ふるさと納税ニッポン!

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佐賀県

北側は玄界灘に、南側は有明海に面し、福岡県と長崎県に挟まれている。肥前国の東半分を県域とする。九州で最も目立たない県だといわれているが、全国的に有名なものもある。その一つが伊万里焼(有田焼)だろう。豊臣秀吉の朝鮮出兵に同行した大名たちが、朝鮮から連れて帰ってきた陶工たちにそれぞれの領内で開窯させた。陶工の一人が有田で白磁鉱を発見したのが、伊万里焼(有田焼)のはじまりだという。純白で美しい伊万里焼は、ヨーロッパでも高い評価を受けた。主に有田で焼かれているが、伊万里港から積み出されたので伊万里焼の名がある。

出典:『平成の大合併 県別市町村名事典』(浅井建爾著・東京堂出版刊)

厳選レビュー

佐賀県多久市

人気をけん引する厳選「佐賀牛」、ダイエット効果に注文急増「もち麦」

 多久市は佐賀県の真ん中にある史跡のまち。儒学の祖で学問の神様ともいえる孔子を祀る国の重要文化財「多久聖廟」があり、孔子の教えが残る「孔子の里」とも呼ばれている。多久聖廟近辺では、春は梅、桜、ツツジ、夏は二千年ハス、秋には紅葉と四季折々の自然が楽しめる。  同市は平成27年(2015年)に返礼品をスタートし、人気が急上昇。  人気をけん引しているのは1万円からもらえる「佐賀牛」。全国トップクラスの品質を誇り、10万円以上の寄附では、2ヵ月に1度プロの目利きが厳選した佐賀牛が届く定期便が選べる。「佐賀牛が年間を通し、いろいろなバリエーションでお楽しみいただけます」と多久市総合政策課の木下千賀子さん。  1万坪もの自然な環境の敷地で育った「スッポン」は、天然コラーゲンたっぷりで女性からの人気も高い。高級食材ながら産地ならではのお得なボリュームのスッポンがカットされ冷凍で届き、鍋や唐揚げなどにして楽しめる。  美容と健康といえば、β︲グルカン(水溶性食物繊維)を多く含み、糖質が少ない「もち麦」。ダイエットに効果的とテレビに取り上げられ、注文が殺到した。カルシウムやビタミンなども豊富でもっちりとした食感が好評だ。  佐賀県特別栽培棚田米「夢しずく」は、ホタルが飛び交う自然の中、清らかな湧水で育てられ、かむほどにやさしい甘さが広がり、「一度食べるとクセになるおいしさ」とリピーターが増えている。 「ご寄附いただいた方から、『返礼品がおいしかったから周りの人に多久市をすすめています!』という声が届きます。これからも、たくさんの方にこの味をお届けできるよう頑張ります」(同市・木下さん)。  大自然の恵みを賞味すると、四季折々の魅力に触れたくなる。

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佐賀県小城市

佐賀牛の極厚で「艶さし」を堪能!世界が認める日本酒、お米も必見!!

 有明海に面し、優美な天山山系や肥沃な佐賀平野を持つ小城市。「日本の棚田百選」「全国農村景観百選」に選ばれる、自然豊かなまちだ。  その恵まれた自然環境の中で大切に育てられているのが、国産黒毛和牛の最高峰といわれる「佐賀牛」。良質な佐賀産の稲わらを餌とし、手間ひまかけて育てられた佐賀牛は日本食肉格付協会の定める格付けで高ランクを獲得。数ある全国の銘柄牛の中でもトップクラスの品質を誇る。 「佐賀の美味しい水と澄んだ空気の中で、ストレスがかからないように大切に育てています」とはJAフーズさがの藤崎満俊さん。返礼品のロースステーキはとろける食感が特徴。「艶さし」と呼ばれるキメの細かな霜降りを見るだけで、質の高さが伝わってくる。  小城はまた米どころでもあり、同市で収穫される「さがびより」は米の食味ランキングにおいて特A評価を6年連続で取得。米の粒が大きく、冷めても美味しいと評判だ。  さて、九州と言えば焼酎のイメージが強いが、佐賀では日本酒造りが盛ん。160年近い歴史を持つ天山酒造は昨年、フランスで初めて開催された日本酒コンクールで最高賞を受賞した実力派。審査員は一流ソムリエたちで、こぞって絶賛したとか。返礼品には同酒造からの定期便がラインナップ。毎月、異なるタイプの日本酒が送られてくる。 「地元の生産者は、良いものを作って多くの方にお届けしたいと意欲を高めています。ふるさと納税は地域創生に確実につながっています」と話すのは、小城市ふるさと納税担当者。和牛にお米に日本酒。いずれも第三者から高評価を受けているものばかり。ふるさと納税ファンの間では今後、小城の魅力の大きさが加速度的に拡散していくことだろう。

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佐賀県唐津市

評判の焼肉店が提供する佐賀和牛ハンバーグに熱視線!名物「呼子の干物」も大人気

 九州の西北部に位置する唐津市は佐賀県第2の都市。江戸時代、唐津藩の城下町として繁栄した面影が今も残り、唐津城や唐津くんちなど観光地として有名だ。また、このまちは豊かな自然を活かした農業と玄界灘に面し発展した水産業により、多くの食材にあふれている。  ふるさと納税の返礼品も山海の幸は特に人気があり、何口も申し込む人やリピーターが増えていることが数字に表れている。返礼品制度を平成27年度からスタートし、当初の寄附額は1億円だったが、平成28年度は約19億円と大幅に増加し、平成29年度も引き続き多くの支持を集めている。「佐賀牛や米、干物などの食料品から、唐津焼などの工芸品まで70数社、350種類ほどをそろえています。多彩な産品があることを知ってほしい」と話す唐津市企画部企画政策課の牛草和人さん。豊富な返礼品の中でも1番人気は佐賀県産の肉類。唐津市は県内最大規模を誇る佐賀牛の産地だ。  佐賀牛は等級A4、A5に認定されたブランド牛だが、それに近い高品質の佐賀県産和牛に目をつけたのは、だんらん焼肉「楽多家」代表の中山哲也さん。グレードは下げずに、その時に上質な和牛を提供する素材主義のこだわりが評判の焼肉屋だ。「焼肉として不向きな部位を粗挽きにしてハンバーグにしました。歯ごたえがあるので肉を食べているような満足感が味わえます」と中山さん。その言葉通り、食べると脂の甘みと肉本来の美味さが口に広がる。返礼品はハンバーグと付け合わせの和風ソース8個セットをそれぞれ個包装にして箱詰め。食べたい分だけを調理できる嬉しい仕様だ。  イカのまち呼子は、干物のまちでもある。日本3大朝市にも数えられる呼子の朝市には、新鮮な魚介類や干物が並ぶ。呼子港に面した通りに店を構えるのが創業昭和53年の老舗干物店「藤本商店」。名物イカぐるぐるが回る店頭にサバ桜干しやアジ塩干し、スルメイカ一夜干しなどがズラリと並べられている。「唐津市場から仕入れた魚を一つ一つ手作業で処理し、天日と潮風で自然乾燥して作る昔ながらの製法です」と話す同商店の井上隆伸さん。天日に干して潮風に当てながらゆっくりと水分を抜いていくことでアミノ酸が凝縮された干物は、身がふっくらしており噛むほどに味わい深い。おすすめの干物6種類を真空パックにし新鮮な状態で届けられる。

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佐賀県神埼市

日本で唯一!限定生産の「菱」焼酎、年末に注文殺到のいちごもお早めに

 北部には緑深い脊振の山々、南部には河川が潤す穀倉地帯からなる神埼市。大海原のように広がる田んぼでは、米と麦の二毛作が行われる。日本最大級の弥生時代の遺跡として知られる吉野ヶ里遺跡があり、古代から米づくりが行われてきた豊かな大地が広がる。  平成28年度末に返礼品を増やしたことから、寄付件数は約37倍と大躍進。県内で3番目の伸長率となった。  同市ならではの逸品として注目を集めたのが「神埼菱焼酎」だ。田んぼの水路などに自生する特産品「和菱」から生まれた、日本で唯一の〝菱焼酎〟。  神埼らしいブランド焼酎を作りたいと、試行錯誤を重ねて、平成22年に完成させたもの。同市政策推進室の塩塚武弘さんも「アルコール度数43度とは思えないくらいスッキリして上品な味わい。ロックで飲むとおいしいですし、どんな料理にも合うんです」と勧める。「和菱」は年間の収穫量が非常に少なく神埼菱焼酎も年間約2000本の限定生産。おおいにおすすめしたい。  また、リピーター注文が多いのが「香月さんちのいちご」。粒揃いがよく濃い味わいが特徴だ。さらに全国トップクラスの高品質を誇る「佐賀牛」。その肉の旨みが凝縮された「佐賀牛ローストビーフ」は、「口の中でとろける」と大好評。他にも「純粋黒豚『六白』黒豚ロースしゃぶしゃぶ用」は、餌にこだわって飼育された黒豚で、豚肉特有の臭みがなく、甘い脂と旨みが詰まっていると人気を集めている。  高校生まで医療費補助があるなど教育や子育てに力を入れている神埼市。「ふるさと納税の寄付金は、ふるさとの偉人・伊東玄朴の旧宅の整備、小学校の図書・電子黒板の購入費など、未来を担う子どもたちの支援などに役立てられています」と同市・塩塚さんの熱のこもる言葉に、応援したくなる。

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佐賀県みやき町

上質な佐賀牛と特A「さがびより」、限定品が多いので注文はお早めに

 佐賀県東部に位置するみやき町は、北部には背振山地、南部には筑後川が流れ、広大な平野部が広がり、稲作が盛んに行われている。山間部から流れる清らかで豊かな水が、もちもちとした食感のおいしい「さがびより」を育む。この米は、食味ランキングで7年間に渡り、連続特A評価を獲得した絶品の米。予約すると新米10㎏が届けられる、大人気の返礼品。  佐賀牛の返礼品も人気だ。「佐賀牛のステーキセット」は、なんと冷蔵品で届けられる。おいしい状態で届けるため、寄附者には食べる日を事前に問い合わせ、その日の朝にカットして配送するというこだわりよう。一頭の牛からわずかしか取ることができないフィレ肉はジューシーで柔らかく、とろけるような食感でまさに絶品。希少部位だけに数量限定。  1パックに約80gもの佐賀牛を使った「佐賀牛カレー」は、同町の割烹料理店の手作りで、材料からパッケージまですべてみやき町産。佐賀牛の旨みと玉ねぎの甘さのハーモニーが絶妙なカレーは、注文してから手作りされるため20名限定。  大家族や食べ盛りの子どもがいる家庭にうれしいのが「九州産豚4㎏切り落とし」。500gずつ8つの冷凍パックで届くので使いやすい。生姜焼きや肉じゃが、回鍋肉などに最適だ。期間限定の返礼品なので、早めに注文したい。 「みやき町では、ふるさと納税を子どもの給食費の助成や高校生までの医療費の助成などに利用し、未来を担う子ども達のために活かしています。ご寄付額も年々増加し、おかげさまで暮らしやすい町づくりが実現しています」(同町ふるさと振興協会。・戸高大輔さん)。みやき町の返礼品は、期間限定や数量限定の「限定品」が多いので、注文はお早めに!

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佐賀県唐津市

身の締まりと脂の乗りが抜群!
唐津自慢の干物たちは
冷凍のまま焼くのがコツ

 玄界灘に面した唐津市は、昔から中国大陸とつながる港として栄えてきたまち。山海の幸にも恵まれ、唐津焼や唐津くんちなど、伝統や文化においても、全国から注目されている。  ふるさと納税を本格スタートさせたのは2015年(平成27年)4月から。周囲に平戸市、松浦市、玄海町など強豪が集まる激戦区にあって、唐津ならではの返礼品で知名度を上げようと意気込む。2015年度は1年間で1億6000万円ほどだったが、2016年(平成28年)度は4月から7月までの4ヵ月間で1億5000万円と急激な伸びを見せている。返礼品も200品目を超え、寄付額8億円を目標にさらに拡大していく予定だ。  現在、返礼品のトップを飾るのは、唐津産限定の米「夢しずく」。「柔らかく、甘み豊かな味わいで、子どもやお年寄りに人気なんです」と話すのは(株)唐房米穀・営業課長の梅本淳司さん。素材の良さに加え、「24時間熟成精米」という特許精米法で、よりおいしいお米を提案している。  「この精米法は、杵で搗いてゆっくり時間をかけて白米にする昔ながらの『水車搗き』の原理を応用したもので、ゆっくりじっくり全工程24時間かけています。この間にお米の中で酵素が活性化し、旨み成分や甘み成分がグーンと増すのです。こうして精米した『熟成米』は、糠油が浸透してアメ色をしています。炊き上がりはふっくら、ツヤツヤ。冷めても旨みが強いのが、『熟成米』の特徴なんですよ」と、梅本さんは目を輝かせる。  10月から届けられる夢しずくの新米が楽しみだ。 「玄界灘で獲れる魚たちは、速い海流の中で生きているので、身の締まり方や脂の乗りが抜群なんです。それを丁寧に天日干ししてお届けしているのが、この自慢の干物です」と熱く語るのは、九州物産株式会社営業部長の中尾光秋さん。干物は特製のみりん干しと一夜干しのイカ。真アジやカマス、サバフィレなど、玄界灘産を一枚一枚丁寧に開き天日干しし、冷凍したものを袋詰めにしている。  「特に真イカ一夜干しは、食塩を添加するのではなく、潮水を使って洗っているだけなので、自然の潮加減が絶妙です。しかも干し上げたものをすぐに真空パックにするので、鮮度も抜群。秋のBBQにも最適ですし、焼きそばなどの具材にしても、とてもおいしいと大好評だったので、単品も出すようにしました」(中尾さん)  干物は冷凍で届くので、味わうときは冷凍のまま焼くのがおいしく食べるコツ。旨みたっぷりの脂が詰まったまま焼き上がるので、ジューシーなのだとか。魚の種類は7種も入っているので、食べ比べしながら味わいたい。

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佐賀県鹿島市

申し込みが殺到する特A評価米と
世界の日本酒ファンを唸らせる銘酒

 東に有明海が広がり、西は多良岳山系に囲まれ、豊かな自然環境の鹿島市。  清らかな水と良質の米に恵まれ、江戸時代から盛んに酒造りが行われていた。現在も市内には酒蔵が6蔵あり、毎年3月末には、土蔵造りの商家や造り酒屋が並ぶ酒蔵通りをメインに酒蔵をめぐる「鹿島酒蔵ツーリズム®」を開催。2016年(平成28年)は2日間で7万5000人も訪れたそうだ。  新潟や東北の淡麗辛口に対して、鹿島の日本酒は、”濃淳甘口“が特徴といわれる。全国の日本酒ファンから注目をあつめ、国内外で数々の賞を受賞する銘酒揃いだ。  ふるさと納税の返礼品でも、鹿島市内の5蔵元から自慢の1銘柄と芋焼酎「魔界への誘い」のセットが人気で、申し込み件数も増加している。「魔界への誘い」は、まろやかな香りと深い味わいをもちあわせ、焼酎好きには垂涎の品だ。  2016年3月からは、佐賀県産の米「さがびより」がお目見え。日本穀物検定協会が行っている米の食味ランキングで、最高ランク特A評価をなんと6年連続獲得。全国のファンから申し込みが殺到している。  つや、ねばり、甘味があり、大粒でモチモチの食感が特徴。冷めても変わらぬおいしさから、おにぎりや弁当にもおすすめ。豊かな自然の恵みをふるさと納税でぜひ味わってみたい。(文/加賀田節子)

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お問い合わせ先

自治体名 お問い合わせ先
佐賀県 税務課 0952-25-7021 0952-25-7021
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有田町 総務課 0955-46-21110955-46-2111
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伊万里市 企画政策課 0955-23-23120955-23-2312
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嬉野市 企画政策課 0954-66-9117 0954-66-9117
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大町町 総務課 0952-82-31110952-82-3111
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小城市 ふるさと納税サポート室 0955-70-26250955-70-2625
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鹿島市 企画財政課 0954-63-21010954-63-2101
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上峰町 まち・ひと・しごと創生室 0952-55-72400952-55-7240
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唐津市 企画政策課 0955-72-91150955-72-9115
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神埼市 政策推進室 0952-37-01210952-37-0121
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基山町 財政課 0942-92-79170942-92-7917
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玄海町 財政企画課 0955-52-21200955-52-2120
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江北町 総務企画課企画係 0952-86-21110952-86-2111
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佐賀市 秘書課 0952-40-70200952-40-7020
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白石町 企画財政課 0952-84-71120952-84-7112
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多久市 総合政策課 0952-75-21160952-75-2116
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武雄市 企画課 0954-23-93250954-23-9325
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太良町 企画商工課 0954-67-03120954-67-0312
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鳥栖市 総務課 0942-85-35060942-85-3506
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みやき町 ふるさと振興協会 0942-89-16000942-89-1600
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吉野ヶ里町 企画課 0952-37-03320952-37-0332
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