猛暑と言われていた夏が終わり、あっという間に寒くなってきましたね。
秋から冬へ季節の移り変わりを感じる今日この頃です。
寒くなると恋しくなる食べ物といえば私は「鍋」がまず浮かびます。
今年はコロナの影響もあり「ひとり鍋」や「おうち鍋」などがトレンドになるそうです。

ふるさと納税を活用して、おうちで全国各地のご当地鍋を楽しみませんか？

まずは徳島県海陽町から阿波尾鶏の水炊きセットをご紹介。
地鶏シェア全国1位の「阿波尾鶏(あわおどり)」のもも肉・つみれを贅沢に使用した水炊きセットです。
適度な赤みと、ほどよい歯ごたえが特徴の阿波尾鶏の美味しさをお楽しみください。

京都府長岡京市の牛ホルモン味付焼肉・もつ鍋用は、もつ鍋にぴったりのぷりぷりのもつが１㎏も届きます。
ホルモンの中でも特にやわらかく、食べやすい「シマチョウ」または「ホソ」を厳選。
おうちで簡単に本格的なもつ鍋を楽しむことができます。

珍しいご当地食材を使った鍋は、ふるさと納税の返礼品ならではです。

北海道赤平市の北海あいがも鴨鍋は、赤平市で生産されている鴨を使用しています。
鴨は栄養価が高く、鉄分は鶏肉の6倍ほどあり、皮には多くのコラーゲンも含まれています。
鴨スライスと鴨つみれがはいった鍋で、思う存分鴨を味わい尽くすことができます。

秋田県男鹿市のきりたんぽ鍋 セットは、秋田の美味しいお米「あきたこまち」で作ったきりたんぽ、比内地鶏、ごぼう、ねぎ、舞茸等を詰め合せた本場の鍋セットです
秋田の名産であるきりたんぽは秋田以外ではなかなか味わうことが出来ないので、お家で秋田気分を味わえておすすめです。

魚介がメインの鍋は、海鮮のダシがしみ込んだスープも絶品です。

北海道石狩市の郷土料理としても有名な魚介たっぷり石狩鍋は、地元石狩産の秋鮭をメインにエビやホタテなどの海鮮素材がたっぷり詰め込まれています。
味噌ベースに海鮮ダシの利いたスープはしめのうどんと一緒に最後の一滴までおいしくいただけます。

北海道弟子屈町の海鮮味噌鍋セットは、紅ズワイ蟹足をはじめとする、人気の海鮮6種類と海老つみれを組み合わせた、 具だくさんで満足感のある鍋になっています。
風味豊かなごまと肉エキスの旨味を練込んだコクのある味わいの味噌鍋つゆは、魚介の旨味が染み出しており締めにはうどんが合うそうです。

変わり種鍋が楽しめるのもふるさと納税ならでは。

岐阜県可児市の野戦なべ材料セットは、野戦なべというなかなか聞いたことがない珍しい鍋が味わえます。
可児市の兼山で生誕したとされている、信長に仕えた森蘭丸が戦の際に「野戦なべ」を食べたことをイメージし鉄鍋で調理したのが、「野戦なべ」です。
2年以上寝かせた秘伝のタレは、醤油やニンニク､胡麻がベースの味付けで、薄味で胡麻の香りが芳ばしく、脂っぽくなくヘルシーに召し上がっていただけます。

姫路おでんセットはしょうが醤油をつけて食べる、姫路の庶民の味です。
ツンときいた生姜風味と、あっさりした醤油の味わいがおでんの素材を引き立てます。
便利なレトルトタイプで常温保管が可能です。

鍋にアクセントを与える薬味や調味料もあると嬉しいですよね。

佐賀県小城市のゆず胡椒3色セットは、保存料、着色料、合成甘味料、香料不使用の安心安全なゆず胡椒です。
柚子のツブツブ感と香りいっぱいの自家製ゆず胡椒を地元でコツコツと作り続け、市内では「美味しい」と有名な小城の逸品です。
鍋を食べる際に添えれば、爽やかで食欲そそるランクアップした味に変化すること間違いなし。

和歌山県湯浅町のじゃばらポン酢じゃぽんは、他の柑橘を使わず、じゃばらだけを使って仕上げたぽん酢です。
1本1本手作りで仕上げた、化学調味料を使用していない、素材本来のコクと旨みを楽しむことができ、爽やかな酸味とまろやかな味わいで、お鍋のつけダレとして大活躍します。

返礼品には食べ物だけではなく、鍋を楽しむための道具もあります。

奈良県王寺町の雪丸の雪平鍋18cmは、ひとり鍋を作るのにぴったりの小ぶりなサイズです。
世界でも認められる米国デュポン社のふっ素樹脂ブランド「テフロン」を使用しているので、汚れが付きにくく使い勝手がいいので、毎日でもひとり鍋が楽しめます。

和歌山県湯浅町の【紀州ヒノキ】鍋敷きスクエアは、家具職人が紀州のヒノキを使い心を込めて作った鍋敷きです。
ひとり鍋用の土鍋を置くのにぴったりの小ぶりサイズなので、ティーポットやスキレットを置くのにも使えます。
ほんのりと漂うヒノキの香りが食卓に癒しを与えてくれます。

どれも魅力的で目移りしてしまいますね。

それぞれ食材や味など特徴があるので、何種類か頼んで自分好みの鍋を探してみるのもいいと思います。

どの鍋も締めの麺やごはん、スープの最後の一滴までおいしくいただける絶品鍋です。

全国各地のご当地鍋、おうちで気軽に楽しく味わってみませんか？