旬の時期しか味わえない幻のフレッシュヤングコーン!
ナビゲーターのまるみちゃんが、全国各地の返礼品を楽しくおいしく食べつくす『ふるにち』YouTube。
今回は山梨県中央市の『ヤングコーン』をいただきます!
旬の時期が短く希少な、国産のフレッシュなヤングコーン。初体験のまるみちゃんはどんな風に味わったのでしょう?
まずはYouTubeをご覧ください。
ヤングコーンはとうもろこしのこども版?
ヤングコーン(ベビーコーン)とは、実が大きくなる前に若採りしたとうもろこしのこと。
なので、ヤングコーンもとうもろこしも同じ種類、同じ株からできています。
とうもろこしは大きく成長した姿で、ヤングコーンはその名の通りとうもろこしの子どもの姿なんです。
通常、とうもろこしは1本の株から2本の実を収穫しますが、成長段階で実が3本以上できることがよくあります。
2本を大きく育てるために余分な実を小さいうちに間引き、間引かれたものがヤングコーンとして流通しています。
ヤングコーンはとうもろこしの栽培過程で収穫されるので、とうもろこしの収穫時期よりも前の5月から6月にかけて収穫されます。


ヤングコーンはどんな食べ物?
ヤングコーンと言えば、中華丼の具に入っていたり、缶詰やパウチに入った状態でスーパーで売っているのを見たことあるくらいという人がほとんどだと思います。
皮をむくとすぐに鮮度が落ちてしまう、けれど皮が付いたままだと配送の際にかさばるという理由で、皮付きのものは出回ることがまだまだ少ないそうです。
食物繊維やビタミンが豊富だけど、カロリーや糖質はとうもろこしよりもかなり少ないので、ヘルシーだけど栄養価が高い、優れた食べ物なんです。
ヤングコーンのおいしい食べ方
イチオシはYouTubeでも紹介しているのですが、皮付きのままグリルして食べることです。
皮に包まれたままグリルすることで、旨みや水分が逃げず、シャキっとしたみずみずしい食感と、やさしい甘さに少しの香ばしさが加わり、何もつけなくてもパクパク食べれます。
この食べ方が出来るのは、皮付きの新鮮なヤングコーンだけなので、ぜひ皮付きのものを見つけたら試してほしいです。
王道なのはバター醤油炒め、私はいつもこの食べ方をします。
とうもろこしと同じく、バターと醤油との相性は最高です。
バターのコクと醤油の香ばしさがヤングコーンの甘みを引き立ててくれます。
夏野菜やベーコン、キノコなど、色んな食材と一緒に炒めるのもおすすめです。




さいごに
実は、好きな野菜ランキングベスト3に入るくらいヤングコーンが好きなので、今回の撮影にはすごくワクワクしながら臨みました。
普段、年中出回っている外国産しか食べる機会がなかったので、希少な国産のヤングコーンをフレッシュな状態で食べることが出来て、シャキシャキ感や甘さに本当にびっくりでした。
食べたらはまること間違いなし、ぜひたくさんの人に味わってほしいです。
ちなみに、今回は中央市の担当者さんが自ら畑で収穫して送ってくれたヤングコーンを使用しました。
中央市にはヤングコーンだけではなく、プチっとした食感と甘みが楽しめるとうもろこしの返礼品もあります。
よかったらどちらもチェックしてみてくださいね。