ふるさと納税で牛肉の返礼品を楽しもう!鉄板レシピや人気ブランド牛も紹介

ふるさと納税で牛肉の返礼品を楽しもう!鉄板レシピや人気ブランド牛も紹介

ふるさと納税の返礼品で、多くの自治体が力を入れている「お肉」ですが、中でも牛肉はブランド牛がずらりと並び、贅沢な返礼品として高い人気を誇ります。

こちらの記事では牛肉の部位や切り方、おすすめレシピなど牛肉について詳しく解説します。

ふるさと納税の牛肉がおすすめなワケ

牛肉がなぜ人気の返礼品なのか、その理由をみてみましょう。

ふだんなかなか手を出せない高級な牛肉がゲットできる

ふるさと納税では、スーパーなどにあまり並ぶことのないブランド牛などの高級な牛肉を選ぶことができます。

例えば日本三大和牛(松阪牛、神戸牛、近江牛)やA4、A5ランクの高級牛肉、黒毛和牛やサーロインステーキなどのお肉を自宅で味わうことができます。

 

幅広い金額でいろいろな牛肉を選ぶことができる

牛肉の返礼品は、1万円から100万円を超えるものまで幅広い種類の返礼品が揃っています。

またブランド牛でも切り落とし肉なら、同じ寄付金額のブランド牛のステーキ肉やすき焼き、しゃぶしゃぶ肉などよりも大容量のお肉をゲットすることができます。

 

小分けして冷凍保存をすれば好きなときに食べられる

ふるさと納税のお肉は冷凍した状態で届くことが多いので、基本的にはそのまま冷凍庫に入れて、食べる前に解凍します。しかしこれだと一度味わったらそれで終わりですよね。

大容量の切り落とし肉が届いたときは、小分けして冷凍保存するのがおすすめです。

最初から小分けにパックされているものもありますが、大きなトレーに入って届いた場合は、冷凍状態のまま一回分ずつに分けてラップに包み、食品用保存袋に入れて冷凍庫へ。

このように小分けして冷凍保存しておけばいつでも食べたいときに高級牛肉を楽しむことができます。

 

何度も楽しめる定期便がある

ふるさと納税には、一度の寄付で定期的に返礼品が届く「定期便」があります。

定期便は牛肉に限ったものではありませんが、特に牛肉の場合、食べやすい量が定期的に届くのはとても便利なのでおすすめです。

牛肉定期便の返礼品一覧はこちら

牛肉の部位の特徴とおすすめ調理法

牛肉の部位

牛肉にはさまざまな部位があり、その特徴も比較的はっきりと違いがあります。そのためそれぞれの部位に適した調理法で料理をすることで、牛肉をよりおいしく味わうことができます。

肩ロース:きめの細かい肉質で柔らかい部位

■特徴

脂肪がほどよく霜降り状態に分散している部位で、牛肉特有のコクのある風味が楽しめます。薄切りにすると旨味がより引き出されます。

■おすすめ調理法

しゃぶしゃぶ、すき焼き、焼き肉、炒め物

牛肩ロースの返礼品はこちら

:タンパク質が多く、脂肪が少ない赤み肉

■特徴

肉質はやや硬めの部位ですが、じっくり煮込むと柔らかくなります。エキス分やコラーゲンが豊富で旨味があります。

■おすすめの調理法

煮込み料理、シチュー、スープ

リブロース:肩ロースとサーロインの間にある部位

■特徴

脂肪が多くて霜降りになりやすく、肉質もいいのが特徴の部位です。コクがあって風味がよいので、肉本来のおいしさを味わう料理がおすすめです。

■おすすめの調理法

ローストビーフステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ

リブロースの返礼品はこちら

サーロイン:運動量の少ない背肉にあるやわらかい部位

■特徴

きめが細かく柔らかい肉質で、牛肉の最高部位のひとつです。牛肉本来の旨みが堪能できます。形、香り、風味とも抜群で、「ステーキといえばサーロイン」というくらいステーキに最適な部位です。どんな焼き加減にも対応できる肉質。1cm以上の厚切りステーキがおすすめです。

■おすすめの調理法

ステーキ、すき焼き

サーロインの返礼品はこちら

ヒレ:サーロインの内側にあるきめの細かい柔らかな部位

■特徴

上品な風味が特徴の部位です。脂肪が少なく淡白な味なので、カツレツやバター焼きなど油で揚げたり焼いたりする料理に適しています。ヒレの中でも最も肉質の良い「シャトーブリアン」は希少な部位で、高級なステーキ肉として有名です。

■おすすめの調理法

ステーキ、カツレツ

ヒレの返礼品はこちら

バラ(ともバラ、かたバラ):あばら骨の周辺の赤身と脂肪が層になった三枚肉

■特徴

前足に近い部分が「かたバラ」、後ろ足に近い部分が「ともバラ」で、濃厚な風味が特徴です。

■おすすめの調理法

焼き肉、牛丼、すき焼き、煮込み料理

バラの返礼品はこちら

モモ(うちモモ、しんたま):筋肉が集まっている赤身の部位

■特徴

牛肉の中で最も脂身が少ない部位です。かたまりで調理する料理に適しています。

■おすすめの調理法

ローストビーフ、たたき、ステーキ、煮込み料理

そとモモ:ももの中でいちばん運動する筋肉が集まっている部位

■特徴

脂肪が少なく肉質は硬めで、歯応えがある部位です。肉本来の味を味わえるので、ひき肉にしたり薄切りやこま切れにして、焼き肉、煮込み料理、炒め物などに幅広く利用されています。

■おすすめの調理法

煮込み料理、シチュー、コンビーフ

モモの返礼品はこちら

ランプ:ももの中で特に柔らかい部位

■特徴

適度に脂肪があり、風味がよく味に深みがある部位です。どんな料理でもおいしくいただけるのが特徴です。

■おすすめの調理法

ステーキ、ソテー、すき焼き、焼き肉、たたき

ランプの返礼品はこちら

すね:筋が多いふくらはぎにある部位

■特徴

筋が多く肉質は硬めな部位です。脂肪がほとんどなく肉の味が濃厚なため、だしをとるのに適しています。ゼラチン質が多く、長時間煮込むことでコラーゲンが溶出して肉が柔らかくなります。

■おすすめの調理法

ポトフ、シチュー、煮込み料理

すねの返礼品はこちら

ネック:よく運動する首の部分にある部位

■特徴

脂肪が少なく肉質は硬めな部位ですが、旨味エキスが豊富に含まれています。じっくり煮込むことでコクや旨味が引き出されるので、ひき肉や煮込み料理に適しています。

■おすすめの調理法

煮込み料理、シチュー、ひき肉

霜降りVS赤身、どちらが美味しいの?

「肉といえば霜降り」「肉本来の味を楽しみたいなら赤身」など、同じ肉でも霜降りか赤身、どちらがおいしいかで意見が割れることがあります。

霜降り肉とは

赤身肉の中に「サシ」と呼ばれる網状の脂肪が多く入った状態のお肉です。加熱をすると「サシ」が溶けて柔らかくなり、同時に旨味とコクが出ます。

サシがあることで、柔らかい食感が楽しめると同時に口の中でとろけるような脂の甘みが広がり「おいしい」と感じられるのです。

しかし、霜降り肉ならどんな肉でもおいしいというわけではありません。霜降り肉のおいしさは、脂身と赤身のバランスです。甘みがある脂でも量が多過ぎれば脂っぽさが上回ってあまりおいしく感じられません。また脂の状態がよくなければ、後味が悪いお肉になってしまいます。

赤身肉とは

赤身肉は、見た目が赤くて脂肪分が少ない部位のお肉です。

柔らかい食感を味わう霜降り肉に対して、ほどよい歯応えと食べ応えがあるのが特徴です。

放牧のような自然環境で育てられた牛ほど赤身が多くなり、本来あるべき牛肉の味を味わうことができます。また脂肪の多い霜降り肉と比べてカロリーが少なく、ビタミンや亜鉛、鉄などの栄養素も多く含まれています。比較的高タンパク低カロリーなので、筋肉をつけたい方やダイエット中の方にもうれしいお肉です。

どちらも美味な肉の部位

このように霜降り肉も赤身肉もどちらも甲乙つけがたい魅力があります。それぞれの良さが引き立つ調理法で楽しみましょう。

■霜降り肉

とろけるような食感と脂の甘みを楽しむために、薄切りにしてすき焼きやしゃぶしゃぶにして食べるのがおすすめです。

■赤身肉

しっかりとした食べ応えを楽しむために、ステーキやローストビーフなどで食べると味が引き立ちます。ステーキは火を入れすぎると硬くなってしまうので、レアかミディアムレアがおすすめです。

牛肉の「ランク」はどう決まる?

牛肉はA4やA5などのランクで評価されます。

「A5ランク=高級なお肉」というイメージを持つ方も多いと思いますが、このランクは具体的にどのような意味をもつのでしょうか。

牛肉のランクとは

牛肉のランクは、アルファベットの「歩留(ぶどまり)等級」と、数字の1〜5で表される「肉質等級」の組み合わせで表記されます。

歩留等級と肉質等級

「A5」ランクの牛肉は、「A」が歩留(ぶどまり)等級で、「5」が肉質等級です。

■歩留等級とは

歩留等級は、一頭あたりから取れる食用の牛肉の量を表しています。

A、B、Cでランク分けされ、Aが最も高く「たくさんの食用の牛肉が取れる=生産性の高い牛」と評価されます。

■肉質等級とは

  • 脂肪交雑
  • 脂肪の色沢と質
  • 肉の色沢
  • 肉の締りとキメ

上記4項目を総合的に評価したもので、1〜5でランク分けされます。

牛肉のランク

4項目すべてが「5」なら肉質等級は「5」、ひとつでも「4」があると肉質等級は「4」となります。

「脂肪交雑」はサシの入り方で、その他は肉の色や脂肪がきれいかどうか、肉が締まってキメが細かいかなどの評価です.

【脂肪交雑の特級区分】

特級 B.M.S.
5 かなり多いもの No.8〜12
4 やや多いもの No.5〜7
3 標準のもの No.3〜4
2 やや少ないもの No.2
1 ほとんどないもの No.1

牛肉のランクは味についての直接的な評価ではなく、売買のために作られた基準です。

そのため、例えば「サシがたくさん入った霜降り肉が好き」という方は、A5やB5など肉質等級を参考に選ぶといいでしょう。

牛肉の切り方の種類とおすすめレシピ

スーパーやお肉屋さんで牛肉を買うときは、切り方の違いで選ぶことも多いと思います。

こちらでは牛肉の切り方の種類と、それぞれのおすすめレシピを紹介します。

切り落とし/こま切れ

切り落とし肉もこま切れも、肉の切れ端を集めてスライスしたものです。

一般的には、切り落としは特定の部位の切れ端を集めたもので、大きさは不揃いでも厚さは均一なのが特徴です。「モモ切り落とし」「バラ切り落とし」などと表記されています。

一方、こま切れは不特定部位の切れ端を集めたものです。厚さも大きさも統一されておらずバラバラにカットされているのが特徴で、値段が安いのでいろいろな料理に使いやすいお肉です。

■切り落とし肉のおすすめレシピ

牛丼(2人分)

①玉ねぎ1/2個を繊維に沿って5mm幅にカットする

②フライパンに水(200ml)、しょうゆ(大さじ3)、砂糖(大さじ1)、みりん(大さじ2)、酒(大さじ2)、だしの素(小さじ1)を入れ沸騰させる

③玉ねぎ、牛切り落とし(200g)の順に入れ、中火で煮込み、好みの濃さまで煮詰めたらできあがり

 

■こま切れ肉のおすすめレシピ

プルコギ風(4人分)

①玉ねぎ1/2個は薄切り、にんじん1/2本は細切り、ピーマンは2個は5mm幅にそれぞれカットする

①ビニール袋に、しょうゆ(大さじ1.5)、酒(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、コチュジャン(小さじ1)、ごま油(小さじ1)、にんにくすりおろし(小さじ1/2)と、牛こま切れ肉(200g)を入れて揉み込み、冷蔵庫で10分程度置いて下味をつける

②中火で熱したフライパンにサラダ油(大さじ1)を入れ、ニンジン、玉ねぎの順に炒める

③下味をつけた牛肉を加え、中火で炒める

④肉の色が変わって全体に味がなじんだら火から下ろす

⑤器に盛って白ゴマをかけたら完成

 

スライス(薄切り)

スライスは、薄くカットされている薄切り肉です。

用途に応じた厚さにカットされ「生姜焼き用」「しゃぶしゃぶ用」「すき焼き用」などの表記名で売られていることもあります。

一般的には次のような厚さでカットされています。

  • 生姜焼き用:2mm以上
  • しゃぶしゃぶ用:1.5〜2mm前後
  • すき焼き用:1.8〜3mm前後

■おすすめレシピ

簡単すき焼き(2人分)

①しょうゆ(大さじ4)、砂糖(大さじ2)、酒(大さじ2)、みりん(大さじ3)を混ぜ合わせて割り下を作っておく

②フライパンにサラダ油をひき、長ネギ(1/2を斜め切り)を中火で炒めて、しんなりしたら牛肉(250g)を加えて炒める

③割り下を注ぎ、焼き豆腐(食べやすい大きさにカット)、シイタケ(石づきを切り落とす)、しらたき(アク抜きをする)を加えて煮からめたらできあがり

④溶き卵をつけていただく

 

ステーキ

サーロインやヒレ、リブロースなど上質な部位の肉を、筋繊維に対して垂直にカットした厚切り肉です。厚さはお店によってさまざまですが、自宅で食べる用に選ぶなら2cm程度の厚みがあるものがおいしく料理しやすいです。

■焼き方のポイント

①常温にしてから、包丁で筋を切る

②肉の表面を手でならして平らにし、焼く前に少量の塩を振って下味をつける

③フライパンに牛脂を入れて熱し、2分ほどしっかり焼いて焼き色をつける

④焼き色がついたら裏返して1分ほど焼いて焼き色をつける

⑤焼き上がったらフライパンからステーキ肉を出してアルミホイルで包んで3分ほど寝かす

⑥フライパンに戻し、30分ほど焼いて温めたら完成

 

ブロック(かたまり)

ブロックは、ステーキや薄切りなどにカットされていない、ブロック状(かたまり)で売られているお肉です。

ブロックのままで作る料理といえばローストビーフが定番です。家庭で調理する場合はモモ肉や肩ロースなどを選びましょう。

分厚くカットしてステーキやソテーにして楽しむこともできます。

■おすすめレシピ

ローストビーフ

①ブロック肉(400〜500g)は焼く30分前に冷蔵庫から出して常温に戻し、塩(小さじ1弱)、こしょうをして味をなじませる

②フライパンに油を入れ、強火で牛肉全面にしっかりと焼き色をつける

③焼き色がついたらフタをして弱火で4〜5分焼き、肉を返してフタをして4〜5分焼く

④肉を取り出し、アルミホイルで全体を巻き、20〜30分置いて予熱で火を通します。

⑤アルミホイルから取り出しお好みの厚さにカットして完成

⑥お好みのソースをかけていただく

有名ブランド牛4選

高級牛肉といえばブランド牛を思い浮かべる人も多いと思います。日本には全国各地にたくさんのブランド牛があります。

その中でも有名なブランド牛4つを紹介します。

松阪牛(まつさかうし、まつさかぎゅう)

日本三大和牛の1つとしてもあげられる「松阪牛」。三重県松阪市を中心とした地域で飼育された黒毛和種牝牛のお肉で、「肉の芸術品」とも呼ばれる日本屈指のブランド和牛です。

■特徴

きめ細かいサシとやわらかな肉質が特徴です。見た目のきれいさもさることながら、味の素晴らしさは世界からも称賛されています。

一般的な和牛よりも脂肪が溶け出す温度(融点)が低いため舌触りがよく口当たりが滑らか。コクのある上品な香りと口の中でトロリととろける食感が楽しめます。

 

飛騨牛(ひだぎゅう)

岐阜県内で飼育されている黒毛和種の和牛「飛騨牛(ひだうし)」の中で、特に優れた牛肉が「飛騨牛(ひだぎゅう)」と呼ばれています。

ブランド牛の中では新しいブランドですが、生産に携わる方たちや県が一体となって盛り上げ、現在国内屈指のブランド牛に名を連ねるまでになりました。

■特徴

きめ細かくてやわらかい肉質で、臭みがほとんどなく芳醇な旨みがあります。また脂っぽさがなく後味がさっぱりしており、旨みや甘みを感じるお肉です。

 

宮崎牛(みやざきぎゅう)

宮崎県で生産された黒毛和種の牛肉のうち、肉質等級が4級以上ものに与えられる名称が「宮崎牛」です。

宮崎牛となる子牛は、県内種雄牛の血統を受け継いだ黒毛和種であることが必要で、出生地も宮崎県に限るなど厳しい条件があります。

■特徴

きめ細やかなサシと極上の肉質が特徴で、口に含むとほのかな甘みと芳醇な香りが広がるお肉です。

 

米沢牛(よねざわぎゅう)

山形県米沢市を含めた3市5町で飼育された牛肉のうち、黒毛和牛で未経産の雌牛、生後32か月以上、肉質等級が3級以上などの条件を満たしたものだけが認められているブランド和牛です。

■特徴

きめ細かなサシと、人肌程度の温度で溶けてしまうほど低い融点の脂が特徴です。

香りがよくさっぱりとした脂が赤身に溶けて甘みのある赤身を味わえます。

ふるさと納税ニッポン!で人気のブランド牛4選

神戸牛(神戸ビーフ、神戸肉)

「外来種と掛け合わされていない」などの基準をクリアしている但馬牛(たじまうし)の中でも、さらに厳しい基準をクリアした牛だけが名乗ることができるのが「神戸牛」です。

日本三大和牛(松阪牛、神戸牛、近江牛)の中でも一番厳しい審査基準が設けられている希少なお肉です。

■特徴

霜降りが赤身に細かく入り組んでおり、融点の低い脂が舌にのせた瞬間に溶け始め、極上のおいしさを楽しむことができます。

海外でも「KOBE BEEF」の名称で知られ、高級食材として高い評価を受けています。

神戸牛の返礼品一覧はこちら

 

宇陀牛(うだうし)

奈良県宇陀市内の山間部で飼育されている「但馬牛」を改良した、「昭和の幻の極上肉」ともいわれる日本屈指の黒毛和牛です。

日本の名だたるブランド牛に勝るとも劣らない品質ですが、知名度が低いためあまり知られていないのが実情です。

■特徴

きめが細かくやわらかな肉質、鮮やかな霜降りが見た目もきれい。牛肉特有の味や香りを楽しむことができます。

宇陀牛の返礼品一覧はこちら

 

佐賀牛(さがぎゅう)

佐賀県で飼育される黒毛和種のうち、肉質等級が4以上で、霜降り度合いを示すBMS値が7以上という厳しい基準をクリアしたトップクラスの牛肉です。

■特徴

「艶サシ」と呼ばれる美しいサシが入っているのが特徴です。赤身は非常にやわらかくあっさりしており、舌の上で溶けるような上質な脂と絡んで牛肉の香りとコクが楽しめます。

佐賀牛の返礼品一覧はこちら

 

近江牛(おうみうし)

日本三大和牛の一つである「近江牛」は、約400年の歴史を持つ日本で最も古いブランド和牛です。

「豊かな自然環境と水に恵まれた滋賀県内で最も長く飼育された黒毛和種」と定義されています。

■特徴

肉質がきめ細かくやわらかで、霜降り度合いが高いなめらかな食感のお肉です。適度に粘りのある良質な脂はしつこくさがなく、甘みとコクを楽しむことができます。

近江牛の返礼品一覧はこちら

ふるさと納税ニッポン!編集部のイチオシ返礼品5選

※こちらに掲載している返礼品は2023年8月時点の情報です。変更されている場合もございますので予めご了承ください。

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