ふるさと納税は桃がおすすめ!切り方で味が違う?美味しい食べ方とは

ふるさと納税は桃がおすすめ!切り方で味が違う?美味しい食べ方とは

大人から子供まで大人気の桃は、ふるさと納税の返礼品としてもとてもおすすめです!

桃には数多くの種類があり、旬の時期や甘さが異なります。ここでは桃の種類や人気の秘密、おいしい切り方、保存方法などを解説します。

ぜひ一度、桃の返礼品をお試しください!

また、スーパーなどで桃を購入する際の選び方や、ひと手間加えた桃の食べ方もご紹介しています。

桃にはどんな種類があるの?何が違う?

一口に「桃」といっても、産地や収穫時期、糖度などによって種類が異なり、その数は290種類以上とも言われています。

白桃系や黄桃系をよく目にすると思いますが、ふるさと納税の返礼品であれば、普段スーパーでは見かけない桃を見つけることができます。

以下に紹介するようないろいろな桃を食べてみて、お気に入りを見つけるのも楽しいですね。

  種類 主な産地 糖度
白桃系 白鳳 山梨県 7月中旬~8月中旬 11~12度
清水白桃 岡山県 7月下旬~8月上旬 12~14度
あかつき 福島県 8月 12~14度
西王母 山形県 9月下旬 15~20度
黄桃系 黄金桃 長野県 8月下旬~9月中旬 10~12度
ネクタリン ファンタジア 福島県 8月中旬~9月上旬 12~14度

 

白鳳(はくほう)

代表的な桃の品種。見た目が鮮紅色で美しい。果汁がとても多く、ジューシーで甘い。ハウス栽培のものは5月中旬から出始める。白鳳から派生した品種(「日川白鳳」「八幡白鳳」など)も多い。250~350g程度の中玉。

清水白桃

皮も果肉も白く、ジューシーで柔らかく甘い。酸味が少ないため糖度が低くても甘く感じる。250~300g程度の中玉。

あかつき

日本で最も多く栽培されている品種(2017年農林水産省「特産果樹生産動態等調査」より)。皮は全体的にピンク色をしており、熟すと手でキレイに剥ける。しっかりとした果肉で甘い。250~300g程度の中玉。

西王母(せいおうぼ)

果肉は柔らかく、果汁が多くジューシーで糖度が高い。350~600g程度の大玉。

黄金桃(おうごんとう)

皮は黄色いものと赤いものがある。果肉は黄色く、ジューシーで適度な酸味がある。黄桃は缶詰に使用されるものが多いが、黄金桃は生で食べられる。

ネクタリン

桃の一種で表面に産毛がなく、つるつるしている。果肉はしっかりしていて甘酸っぱい。主要品種は「ファンタジア」。

【発送時期別】桃の返礼品をご紹介

ふるさと納税ニッポン!では、桃をはじめとする数多くの果物を取り扱っています。

果物はそれぞれ旬の季節があるため、採取できる数が限られています。

自治体によっては「先行受付」として果物の旬の時期より前に寄付を締め切って、旬の時期に発送する形をとっている場合があります。

果物を返礼品で受け取りたい方はご注意ください。

■2023年6月~7月発送

豊かな水と有機質に富んだ土壌、黒潮が生み出す温暖な気候が生み出した甘くてジューシーな桃です。

■2023年7月~8月発送

山梨県は、桃の生産量1位。光センサーを通して糖度13度以上の甘い桃を選定しています。

■フルーツ定期便

フルーツ王国和歌山から、7月はバレンシアオレンジ、8月は桃、9月は平核無柿を定期便でお届けします。

■番外編【通年】加工品

香川県丸亀市の桃を贅沢に使用した桃シャーベット6個、桃アイス5個のセットです。

※当ページに掲載している返礼品は2023年2月時点の情報です。変更されている場合もございますので予めご了承ください。

桃が人気な理由は?桃の効果とは

桃は果物の中でも特に果汁が多く、食べると口に広がる甘さと果汁が滴り落ちるほどのジューシーさが人気の理由です。

やわらかく傷が付きやすいため、自宅まで届けてくれる返礼品の桃はとても人気があります。

また、桃には健康に良い栄養素が豊富に含まれていて、その効果も注目されています。

生活習慣病予防

桃に含まれるビタミンEは、糖尿病、動脈硬化、アルツハイマー病などの生活習慣病や老化の予防効果があると言われています。

桃を1個食べると、1日に必要なビタミンEの20~30%摂取できます。

腸内環境改善

桃には水溶性・不溶性ペクチンという食物繊維が含まれ、コレステロール正常化作用や腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)改善作用があります。


※「腸内細菌叢」は腸内フローラとも呼ばれ、花畑のように腸の壁にびっしりと張り付いている細菌のことです。

夏バテ予防

夏は汗などでカリウムが失われ夏バテしやすいですが、夏が旬の桃にはカリウムが含まれるため夏バテ予防になります。

桃の保存方法と変色防止方法

桃は基本的には「常温保存」が適しています。

冷蔵庫に入れて保存している方も多いかもしれませんが、長時間冷蔵庫に入れておくと甘みが抜けてしまうことがあります。

冷たい桃を食べたい場合は「食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れる」のがおすすめです。

なお、常温保存していると果肉が柔らかくなり甘くなる「追熟(ついじゅく)」をします。追熟したくない場合は冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

その際、1個ずつポリ袋に入れるか新聞紙で包むと味の落ちるスピードを多少遅らせることができます。

桃は冷凍保存できる?

食べきれない桃は、冷凍保存も可能です。

食べやすく切ってから変色防止のためにレモン汁をまぶし、ラップで包んで冷凍してください。

食べる時は10~20分程度自然解凍し、半解凍のシャーベット状の桃を楽しみましょう。

完全に解凍してしまうと水分が多く抜けてしまい、味が落ちます。

変色防止にはレモン汁

冷凍保存でも説明しましたが、切った桃は時間が経つと酸化して茶色くなります。

変色防止には、レモン汁を表面にまぶしましょう

レモン汁がない場合は、「水カップ1に対して小さじ1/5の塩を溶かした塩水」か「水カップ1に対して大さじ1杯の砂糖を溶かした砂糖水」に浸すことでも変色を防止できます。

切り方で味が変わる!おいしい切り方とは

桃は柔らかく繊細な果物です。果肉を傷めない切り方と皮の剥き方でおいしく食べましょう。

硬い桃・食べごろの桃の場合

①縦に入っている割れ目(縫合線)に沿って包丁を入れ、種に当たったらぐるっと一周切り込みを入れます。

②アボカドと同じように、切れ目に合わせてねじるように回して種から実を外します。強く握らないように、優しくねじってください。比較的簡単に2つに分かれるので、片側についた種はスプーンや包丁で取り除きます。

③皮を剥かずに縦に1/8のくし切りにします。くし切りとは放射線状に切ることです。

④くし切りにした桃を、まな板の上に皮を下にして置きます。包丁を寝かせて皮と果肉の間に入れ、そのまま桃を回転させるように皮を剥きます。まな板から包丁が離れないように、平行に動かしましょう。

柔らかい桃の場合

①縦に入っている割れ目(縫合線)に沿って種にあたるまで包丁を入れ、そのまま回すように上下に種に沿って包丁を動かして切れ目を入れます。

②皮を剥かずに縦に1/8のくし切りにします。くし切りとは放射線状に切ることです。①で入れた切れ目から2cmほど離れた場所に、種にあたるまで包丁を入れます。そのままヘタとお尻の切れ目にあたるように切れ目を入れます。

③切れ目が入ったらそのまま包丁を抜かず、くし切りにした桃をこそげとるようにして種から外します。

④上記②③を繰り返します。

⑤完熟の場合は手で皮を剥くことができます。手で剥けない場合は硬い桃の皮を剥く方法(上記④)のように包丁で皮を剥きます。

 

桃はどこが一番甘い?

桃は、ヘタの反対側のお尻部分が一番甘くなっています。ものによってはヘタとお尻で糖度が2度ほど変わることもあります。

甘い部分を平等に楽しむためには、縦に切りましょう。

よく、桃の皮を先に剥いてからそぎ切りにする方がいますが、その切り方だと甘い部分とそうでない部分ができてしまいます。

おすすめ!おいしい桃レシピ!

桃はそのまま食べる方が多いと思いますが、実は生食以外にもおいしい食べ方があります。

桃にひと手間をかけたレシピをご紹介するので、ぜひ一度お試しください。

桃モッツァレラ

✔材料(2~3人前)

・生の桃…2個
・モッツァレラチーズ…300〜400g
・生のレモン…1個
・オリーブオイル…適量
・白ワインビネガー…適量
・塩胡椒…適量

✔作り方

1. モッツァレラチーズを手で「ちぎる」

まずはモッツァレラチーズを手でちぎりましょう。包丁で切ってしまうと、断面にソースがうまく絡みません。さらにチーズは硬いものではなく、水気があってやわらかいものを選ぶのがポイントです。

2. 桃の皮をむき、好きな大きさにカット

桃の皮をむいて、ひと口大に切ります。缶詰の桃で作るレシピも多く出回っているのですが、缶詰だと本来のおいしさを味わえないとのこと。まずは元祖のレシピ通りに作ってみることをおすすめします。

3. 塩胡椒で味付け

切った桃にちぎったモッツァレラをのせて、塩・胡椒で味を調えます。桃は色が変色しやすいので、素早く調理しましょう。

4. レモンの皮をかける

次に、レモンの皮をゼスターで削ってかけます。ゼスターがなければ、なるべく細く千切りにしてレモンの皮を入れてくださいね。適度に細く削ることで、生レモンの皮ならではのふんわりとした香りが広がります。

5. オリーブオイルと白ワインビネガーをかける

最後にオリーブオイルを全体にかけ、白ワインビネガーで仕上げます。
バルサミコ酢でも代用できなくはありませんが、実は加熱に向いたビネガーなんです。火を通さない桃モッツァレラには、フルーティーでサラダに向いている白ワインビネガーを用意しましょう!

※引用:macaroni(https://macaro-ni.jp/5294#heading-975610)

桃とトマトの冷製パスタ

✔材料(2人分)

・パスタ…200g
・桃…1個~  ※今回は2種類の桃を使いました
・トマト…2~3個 400gくらい
・ミニトマト・マイクロトマト…飾り用適宜
・レモン…1/2個
・塩レモン(ペースト)…大さじ1/2
・ハチミツ…小さじ1
・レモン … 1/2個
・塩…少々
・白胡椒…少々
・オリーブオイル…適量
・ハーブ類…あれば好みのもの少々

✔作り方

1.ハチミツにレモンの絞り汁を加えてよく混ぜ合わせます。【A】

2.桃は皮をむいてくし形に切り【A】で和え、冷蔵庫で冷やします。

3.トマトは湯むきして5ミリ角くらいに切り、塩レモンで和えて冷蔵庫で冷やします。【B】
※味をみて塩が足りなければ適宜足します。

4.パスタを茹で、氷水にとって冷やしたら水を切り、キッチンペーパーでしっかり水気を押さえオリーブオイルを加えて混ぜます。

5.パスタに【B】を加えて和え、器に盛り桃を乗せます。
ミニとトマトなどを飾り、ハーブ(今回はレモンバーム)をちぎって散らし、ミントを乗せます。

6.白胡椒を挽き、オリーブオイル少々を回しかけます。

※引用:ゆりり亭(http://yuriri.jugem.cc/?eid=1734)

ピーチラッシー

✔材料(2人分)

・桃…1個
・プレーンヨーグルト…100ml
・牛乳…150ml
・ハチミツ…大さじ1
・氷…適量
・ミントの葉(あれば)…2枚

✔作り方

1. 桃は皮をむいてひとくち大に切る。

2.桃、プレーンヨーグルト、牛乳、ハチミツをミキサーに入れ、ピューレ状になるまで撹拌して、氷を入れたグラスに注ぐ。あればミントの葉を飾る。

※引用:E・レシピ(https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/366124ec7c81f8e438f17b3df8d77758.html)

桃を買う時はココをチェック!おいしい桃の選び方

桃は繊細な果物のため、触って確認することができません

スーパーや八百屋さんなどで桃を買う時には、以下のポイントをチェックするとおいしい桃を選べます。

上から見て楕円形のもの

上から見たときに楕円形で、ふっくらとしたキレイな形のものを選びましょう。

縫合線を中心に左右対称のもの

縦に伸びる縫合線を中心に、左右対称にバランスの取れたものがおすすめです。

全体が赤く色づいているもの

「桃色」といえばピンクですが、実際の桃は赤っぽい色の濃い桃が甘くておいしいです。

お尻の白いもの

桃のお尻はもともと青く、熟してくると白色に変わってきます。

店頭で桃を持ち上げて確認することは難しいですが、外から見られる場合にはお尻が白いものの方が青いものより熟していて甘いです。

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※当ページに掲載している返礼品は2023年2月時点のものです。寄付金額が変更されている可能性がありますので予めご了承ください。

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