パリッとジューシー、宝石のようにキラキラなシャインマスカット!

パリッとジューシー、宝石のようにキラキラなシャインマスカット!

ナビゲーターのまるみちゃんが、全国各地の返礼品を楽しくおいしく食べつくす『ふるにち』YouTube。
今回は山梨県中央市の『シャインマスカット』をいただきます!

ここ数年、人気急上昇のシャインマスカット。
ふるさと納税でも注目度は高く、旬の時期には#ふるさと納税がシャインマスカットで埋め尽くされるほどです。

まずはYouTubeをご覧ください。

シャインマスカットってどんなブドウ?

気付いたらスーパーや八百屋にたくさん並び、よく名前を聞くようになっていた、ちょっと高めだけどおいしい、というイメージのシャインマスカット。
その歴史はまだ浅く、1998年に日本で誕生し、2006年に正式品種として登録されました。

ヨーロッパブドウの香りや食感、皮ごと食べられる性質を持つ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」と、アメリカブドウの栽培のしやすさを持つ「スチューベン」を掛け合わせて生まれた「ブドウ安芸津21号」と、見た目と味は最高だけど実が割れやすい「カッタクルガン」と、果粒がしっかりと軸に付いていて脱粒しにくく輸送性が高い「甲斐路」を掛け合わせて生まれた「白南」を掛け合わせ、奇跡的にすべての品種のいいところばかりが出てきたものがシャインマスカットなんです。

粒が大きく、糖度が高く、種がなく、皮ごと食べれ、香りがよく、日持ちして、いいところだらけで、まさにブドウ界のスーパースターのような存在。

ブドウ自体の生産量は減っている中、シャインマスカットの生産量は右肩上がり。
2020年には、今まで日本で流通していた巨峰やデラウェアなどを抜いて、ブドウの流通品種第1位になりました。

中央市のシャインマスカットを実食!

箱を開けた瞬間から爽やかな香りが漂ってきて、香りだけでも幸せな気分になれそう。
手に取ると、1粒1粒が大きく、1房になると想像以上にずっしり感があります。

みずみずしさがすごくて、かんだ瞬間にまるでジュースかのように甘い果汁が溢れだします。
甘い、でもくどくない、後味がさっぱりとしているし、種がなく皮まで食べれるので、パクパクと何粒でも食べれそう。

少し違う食感を楽しみたい時は、冷凍庫に2時間ほど入れると、シャインマスカットシャーベットになり、甘さ控えめでシャリっとした爽やかな味わいに変化します。

萌え断フルーツサンドにチャレンジ

今回はインスタで見て気になっていた、断面が美しいフルーツサンドにチャレンジしてみました。
キレイな断面が出るかな?とドキドキしながら作ったのですが、想像以上にうまくいきました。
今回はキレイな萌え断を出すためのポイントを3点ご紹介!

①粒は出来るだけ小さめのものを選ぶ
粒が大きすぎると、断面に出てくる粒の数が減ってしまい、見栄えがイマイチになるので、できるだけ小さめの粒がおすすめです。

②具材を挟んですぐに切らない
パンにクリームとシャインマスカットを挟んで、すぐに切りたくなる気持ちはわかりますが、そこをグッと抑えて、ラップできつめに包んで、そのまま冷蔵庫で30分以上冷やします。
冷やすことでクリームが固まって切りやすくなります。

③カットする場所に補助線を引く
ラップで包んだフルーツサンドはラップに包んだまま切るのですが、その時に、切る場所にあらかじめ補助線を油性ペンで引いておきます。
なくても切れると思うでしょうが、目安になる線があった方がかなり切りやすいです。

この3点を以外にもコツは色々ありますので、作る前に調べてみてくださいね。

さいごに

シャインマスカットの魅力は伝わりましたか?

最近ではスーパーでも旬の季節になるとシャインマスカットをよく見かけるのですが、ふるさと納税の返礼品の大きさや味を知ってしまうと、もうスーパーに並んでいるものでは満足できなくなります。
人気が出て生産者さんも増えている分、クオリティの格差は広がっている気がします。
だからこそ、ぜひ1度、ふるさと納税の返礼品のシャインマスカットを味わっていただきたいです。

旬の時期は夏ですが、人気のため早めに受付終了する可能性があります。
気になっている方は早めのお申込みがおすすめです。

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