雪町コーヒー豆（100g）・粉（100g）・ドリップパック（3個入り）セット各1袋ずつ自家焙煎低温貯蔵エチオピア北海道沼田町 n-0152

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事業者名: 株式会社まちづくりぬまた

店舗名: 株式会社まちづくりぬまた

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賞味期限・消費期限: 賞味期限：商品パッケージに記載

自治体での管理番号: n-0152

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雪町コーヒー豆（100g）・粉（100g）・ドリップパック（3個入り）セット各1袋ずつ自家焙煎低温貯蔵エチオピア北海道沼田町 n-0152

雪と共に暮らすまち、北海道沼田町。
この町には、1年を通して温度と湿度が一定に保たれる「雪室（ゆきむろ）」があります。
地域では、雪の力を活かした貯蔵庫として町民にも開放されており、さまざまな連携や活用が広がっています。

北海道内で自家焙煎を行うコーヒー店が、この雪室の特性に注目し、焙煎前のアラビカ生豆を約2か月半（1,500時間以上）低温貯蔵する取り組みをスタート。
雪室の安定した低温と高湿度の環境が、豆の内部にゆるやかな変化をもたらし、酸味と苦味がやわらいだマイルドな風味を引き出します。

こうして生まれた「雪町コーヒー」は、沼田町の雪が育むやさしい味わいとして人気を集め、
今では空の玄関口などでもお土産として親しまれています。

雪の恵みと人の技が出会って生まれた、心温まる一杯をぜひお楽しみください。

原材料：コーヒー豆
原産地：エチオピア
加工業者：天野珈琲

内容量:
コーヒー豆100g、粉100g、ドリップパック3個入り　各1個ずつ

注意書き:

※商品コード: n-0152

沼田町（ぬまたちょう）のご紹介

北海道沼田町は北海道のほぼ中央、石狩平野の最北端に位置する。NHKで1999年に放映された連続テレビ小説「すずらん」のロケ地としても知られるまちだ。
まちのルーツは、1894年の沼田喜三郎らの入植に遡る。同町は1930年代に炭鉱町として栄えたが、現在は農業が盛ん。お米やそば、加工用トマトが名産品として知られている。
町内を大小さまざまな清流が流れ、ヤマメやイワナが生息する。また、夏には清流を沿ってほたるがたゆたい、“ほたるの里”の幻想的な光景は多くの人を魅了する。
スキー場や温泉など、観光資源も豊富だが、毎年8月中旬に行われる「夜高あんどん祭り」も多くの観光客を引きつける。500個の電球が彩る、高さ7メートル、長さ12メートル、総重量5トンの巨大で豪華なあんどんがまちを練り歩き、あんどん同士がぶつかり合う様は、勇壮で迫力満点だ。
北海道でも有数の豪雪地帯でもある沼田町だが、近年は雪と共存するまちづくりを標榜。1996年に、雪冷房システムを導入してお米を低温貯蔵する施設「スノークールライスファクトリー」を建設したことをきっかけに、農産物の貯蔵や施設の冷房に雪冷熱エネルギーを活用するなど、雪を活用したまちづくりを推進している。2021年9月には、「北海道沼田町ゼロカーボンシティ」を宣言。太陽光発電やバイオマスのみならず、雪冷熱エネルギーなども活用して、脱炭素化へ取り組む構えだ。