13-115 ずわいがにのパスタソースセット
寄付金額13,000円
A-60 鰹だし削り
約1ヶ月間かけてまき火で乾燥させた鰹節を削り、仕上げに天日に干して出来上がった「だし専用」のかつお削り節です。
食べ方、特徴、竹内商店の概要
食べ方
1.お湯が沸騰したら火を弱め、落ち着いたら投入してください。使用量の目安は水1リットルに対し30gです。3%ルールで覚えてください。鰹節がゆっくり舞うくらいの弱火~中火で5分間煮だしてください。
2.約1ヶ月間かけてまき火で乾燥させた鰹節を削り、仕上げに天日に干して出来上がった「だし専用」のかつお削り節です。毎日の味噌汁にはもちろん煮物や茶碗蒸しといった和食料理の基本・味の骨格としてお使いいただけると幸いです。
3.だしの取り方には「水出し法」「煮だし法」「煮炊き法」という3方法あります。また、和食料理の種類に合わせて一番だし・二番だしと、バリエーションを変えながら、自分の好みに合うだしの取り方を研究してみてはいかがでしょうか。
4.和風カレーを作るときに、ルーを入れるまでの具を煮詰める際は、この鰹節を使ってみてください。子供のころのカレーの味といえばこの味です。
特徴
1.通販やネット注文でのご購入がメインになっています。2~3店舗で小売してくださっているお店はありますが、その理由としては店頭棚に並べておくと、可能性としてお客様が手にとって見てもらったときに鰹節の花が割れてしまい、それが繰り返されると粉ばかりになってしまうことが最大の理由です。
2.この鰹節を製造する日は、天気がいい日じゃないとできません。削ったあとに天日に干すという工程があるからです。天日干しすることで苦味や渋みが無くなり、透明感のある出汁が出ます。その出汁の色はまさに黄金です。
3.使用する鰹は、鰹節として使用されるのに好まれる、赤道付近で獲れた脂分の少ない鰹を使用しています。うま味成分の素でもあるたんぱく質が豊富なのでおいしいだしが取れます。製造工程のほとんどが手作業で、生切りから骨抜きまで丁寧に作られており、創業当初から変わらぬこだわりです。
登録無形民俗文化財
2021年9月末、高知県土佐市宇佐地域における本枯節の製造文化や技術が評価され「土佐節の製造技術」が「登録無形民俗文化財」に登録されることとなりました。
【賞味期限:発送後3ヶ月】
内容量:
1kg
注意書き:
※商品コード: tus006
高知県土佐市は水質がもっとも良好な河川に選定される仁淀川の下流部に位置する。南部は太平洋に面し、黒潮の恵みによって好漁場が形成され、漁業が古くから盛んだ。近年では一本釣りした「うるめいわし」のブランド化に取り組んでいる。また、水産加工業も盛んで、鰹節である本枯節の一つ、「改良土佐節」発祥の地として土佐市は知られている。
清流・仁淀川がもたらす豊富な水源もあり、同市は古くから和紙製造が主幹産業として発展し、土佐和紙は国の伝統工芸品に指定されている。現在は和紙のみならず、ティッシュペーパーなどの生活用紙産業用機能紙や、マイクロファイバー不織布なども製造し、紙づくりで日本の生活と産業を支える。
温暖な気候に恵まれる土佐市は農業や花卉栽培も盛ん。土佐文旦などの柑橘類やしょうがをはじめ、テッポウユリなど名産品は多い。
名所も多く、土佐市北部の清滝山中腹に位置する清瀧寺から青龍寺に向かう約1.6kmにも及ぶ峠道は土佐遍路道として2021年に国の史跡に指定された。清瀧寺は732年に行基が開基した寺で、厄除けの名刹として知られ、そのシンボルとして高さ9mの薬師如来像が本堂前に鎮座する。清瀧寺からは土佐市内を一望でき、その景観は圧巻だ。
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