標津町(しべつちょう)のご紹介
北海道の東側、根室海峡沿岸の中部に位置する標津町は、日本有数の鮭の出荷量を誇る漁業のまちである。この地では1万年も昔から鮭漁が営まれ、人々の暮らしを支えてきた。町内を流れるポー川の流域では4400を超える竪穴住居跡が残されており、その遺跡からは多量の鮭の骨が見つかっている。この発掘結果は1万年以上前から17世紀に至るまで、毎年秋になると鮭を求めて人々がこの地に集まり生活していたことを示している。さらに江戸時代には和人によって鮭漁の漁場が拓かれ、全国へ出荷されるようになった。鮭をめぐるこれらの歴史物語は「『鮭の聖地』の物語~根室海峡一万年の道程~」として2020年の6月、「日本遺産」に認定されている。
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