【限定1個】アイヌのまちの匠が作るアイヌ伝統工芸品!チシポ(針刺し) BRTA012

寄附金額
130,000 円

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事業者名
一般社団法人びらとりウレシパ
自治体での管理番号
BRTA012
特徴
  • 常温
  • 別送
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【限定1個】アイヌのまちの匠が作るアイヌ伝統工芸品!チシポ(針刺し) BRTA012

チシポとは、針刺しのことで針を刺しておく布紐と、その布紐を納めておく筒からできています。
筒のほうは、ラスパ(さびたの木)などで作ります。
ラスパを使うのは髄が太いので布紐を通す穴を開けるのに便利だからです。
昔針はとても貴重で、村に一本しかない時代もあったほどでした。
その大切な針を女性は肌身離さずに首から下げていたそうです。
筒には美しいアイヌ文様を彫刻し布紐には美しく糸かがりをし、先端には銅貨をつけています。

松浦武四郎の日誌には、二風谷に針と糸をお土産として持っていったということが書かれています。(参考:萱野茂著「アイヌの民具」より)

※素材はアイヌ語でサビタで、日本名ではノリウツギです。
作家の洲崎さんは、アイヌの伝統工芸や伝統文様に深くこだわり、数多くの美しい工芸品を製作し続けており、丁寧な彫りで味わい深い作品が高く評価されております。
昭和61年にはアイヌ民芸品コンクールで最優秀賞(北海道知事賞)を受賞するなど、数多くの受賞歴があります。
また、後進の指導にも力を入れており多くの若年層の人材育成にも尽力しております。

【製造地】
平取町

【原材料】
天然木

【発送時期】
受注生産(3か月間)

【注意事項】
※写真はイメージです。アイヌ文様はお任せください。
※受注生産品となります。製作に約3か月かかりますので予めご了承ください。
※直射日光を避け、高温多湿の場所で保管しないでください。場合によっては色が変化したりすることがございます。

内容量:
1個
長さ:約20.5㎝
厚み:約2.3㎝

平取町(びらとりちょう)のご紹介

北海道の南西に位置する北海道平取町は、アイヌ文化が色濃く残るまち。町名はアイヌ語で「崖の間にあるまち」を意味する「ピラ・ウトゥㇽ」に由来する。平取町内の二風谷(にぶたに)地区はアイヌのコタン(集落)として栄え、アイヌ文化と技術が継承される二風谷は今日ではアイヌ文化振興の拠点になっている。二風谷コタンにはアイヌの伝統的なチセ(家)が復元され、アイヌ工芸作家たちの工房が建ち並ぶ。近年はアイヌ文化を題材のひとつとする映画『ゴールデンカムイ』のロケも行われ、びらとり観光協会と同作品によるコラボレーション企画も実現している。
約8割を林野が占めるまちでは、農業と畜産が盛ん。北海道一の出荷量を誇るびらとりトマトや米、和牛、豚などが特産品として知られている。びらとりトマトを加工した「ニㇱパの恋人」ブランドとして、トマトピューレやケチャップ、ミートソース、トマトカレーなども展開している。同町は観光資源も豊富。幌尻岳は日本百名山のひとつで、多くの登山客が足を運ぶ。芽生すずらん群生地は野生のすずらん群生地としては日本一の広さを誇り、毎年「すずらん観賞会」が開催され、多くの観光客で賑わう。さらには、平取町には衣川の戦いから生き延びた源義経が北海道に渡ったとされる伝説「義経北行伝説」とも縁が深く、義経がしばらく定住したと言い伝えが残り、町内には義経を祀った義経神社もある。
2022年にゼロカーボンシティ宣言を表明した同町は、地域のバイオマスを活用した産業創出と地域循環型エネルギーの強化を目指す「バイオマス産業都市」にも選定されている。

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