ふるさと納税ニッポン!

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千葉県

千葉県には廃藩置県で20以上の県が乱立したが、2年後に印旛県と木更津県に統合され、その後の微調整を経て1875年(明治8)に現在の姿になった。旧国でいえば、下総国の大部分と上総、安房両国が千葉県である。県域は平野となだらかな丘陵からなり、最高峰でも房総半島の南部にある愛宕山の408メートルに過ぎない。したがって耕地に恵まれ、東京都民の最大の食糧供給地になっている。落花生をはじめサトイモ、枝豆、ホウレンソウ、ネギなど、千葉県が生産量日本一という作物は多く、農業生産額は北海道に次いで全国2位を誇っている。

出典:『平成の大合併 県別市町村名事典』(浅井建爾著・東京堂出版刊)

厳選レビュー

千葉県南房総市

噛むたびにコクと旨みが増幅! クジラを極めた老舗が手がける熟成肉は刺しでも〝たれ〞でも!

 房総半島の最南端に位置し、東京湾、太平洋と三方を海に囲まれた南房総市。北側には県下最高峰、標高408mの愛宕山や、長編小説『南総里見八犬伝』の舞台となった富山など、緑深い山々が連なる。温暖な気候で、年間を通して海・山の幸に恵まれたこのまちは、まさにグルメの宝庫。地域には伝統の食文化が今もなお深く根付いている。その代表とも言えるのが「クジラ」だ。  同市には関東唯一の捕鯨基地である和田漁港があり、年間26頭のツチクジラが水揚げされる。遡ること約400年前、江戸時代初期からこの地で連綿と続くクジラ漁。その頃から、庶民の味として親しまれているのが「クジラのたれ」である。これは、いわばクジラの干し肉。市内で古くから鯨肉を加工・販売するハクダイ食品の代表取締役・大川浩司さんは「クジラ料理の中で一番好き」と太鼓判を押す。  同社では、熟成後スライスしたツチクジラの赤身肉を、醤油・塩ベースの秘伝のタレに2晩漬け込み、天日干しに。軽く火で炙ってからいただく。黒に近い色のため、固くて濃い味を想像するかもしれないが、実際はクセがなくまろやか。熟成させているから、肉質も非常にやわらかく、噛めば噛むほど旨みを感じる。マヨネーズや一味を合わせてもいい。尾びれを千切りにし、コリコリした食感の「さらし鯨」、サラダやチャーハンにオススメの「鯨くじら ベーコン」が入った、「鯨3種セット」で食べ比べをしてみてはいかが。  クジラは、刺身で食べてもうまい。「熟成ひげ鯨赤身小切れ」は、チルド室で3日ほど寝かせ熟成させた刺身用鯨肉。さっぱりしているのに上質なコクと甘みがある。「寝かせることで旨み成分をギュッと凝縮、身もやわらかくなって、これがうまい。真空冷凍パックでお届けするので、ご家庭でも最高の状態で楽しめます。生姜醤油をつけて、ぜひ刺身で食べてほしいね」(大川さん)。もちろん竜田揚げやカツ、ステーキにしても絶品だ。道の駅「潮風王国」内にある、ハクダイ食品直営の「せん政水産」では、刺身をはじめ、竜田揚げやカレーパン、コロッケなど、バラエティに富んだクジラ料理の数々がいただける。

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千葉県銚子市

大人気のお得な訳あり干物に、甘~いもぎたて生食トウモロコシ。話題沸騰中のサバ缶も登場!

 関東地方の最東端にある銚子市。  日本一の水揚げを誇る漁港を有する銚子市だけに、なんといっても魚や水産加工品の人気が高い。 「訳あり干物詰め合わせ」は魚のまち、銚子市で加工された魚の干物がどっさり13~15枚入る。届いた時には、そのボリュームに驚くに違いない。 「生産途中でアタマや尾が外れたもの、身が割れたり、左右の身が離れてしまったものなどが入っています」と話すのは、一政水産株式会社の佐藤学さんと神代典彦さん。 「材料の魚の品質や製造過程は正規品と全く同じ。銚子の干物の加工技術の高さには定評があります。厳しく衛生管理された工場で干物にしています」 干物は解凍してから焼くのがベスト。フィレはフライパンで、開きはグリルで焼くのがおすすめだ。内容はおまかせ。何が届くか楽しみにしてほしい。

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千葉県銚子市

杉桶仕込の醤油に元祖さんま蒲焼、カレーボールは銚子のソウルフード。メバチマグロは「生」のままお届け

 冬は暖かく、夏は涼しい銚子市は関東平野の最東端に位置し、全国的にも有名な漁港のまち。太平洋に突出し、日本で一番早く初日の出を見られることで知られている犬吠埼や、渚百選にも選ばれている君ケ浜など、観光地としても魅力的なスポットが多い。  同市は2015年1月にリニューアルをし、返礼品を大幅に拡充。反響が大きく同年度の寄附額は前年に比べ、なんと9倍に跳ね上がり、1億2485 万1407円に。2016年4月にはカタログの中から返礼品を選ぶポイント制の付与率を引き上げたこともあり、好調が続いている。返礼品は2016年の234品目から2017年9月現在、380品目にまで増えた。 「返礼品は“こだわりの銚子”をキーワードに銚子の目玉を掘り起こしています」と同市企画課の信太孝之さん。  こだわりの返礼品の中でも圧倒的な人気でリピーターが続出しているのは、「生メバチマグロ(刺身用サク)」だ。メバチマグロは中型のマグロ。赤身とトロのバランスが良く、中トロもとれ、寿司ネタや刺身にと、マグロ類の中で最も親しまれている。特に旬のマグロは非常に旨いと魚好きからの評価が高い。返礼品は銚子漁港で水揚げされた近海もののメバチマグロが“生”で届く。提供事業者の「かねまた水産」は、漁港から徒歩2〜3分の水産物即売センター「ウオッセ21」に店を構える。店主の桐谷國男さんは同施設で行うマグロの解体ショーにも出演。明るく親しみやすい人柄で、地域の人やお客に人気だ。私たちが訪ねたときも店頭で水揚げされたばかりのメバチマグロを鮮やかな包丁さばきでサク取りしていた。試食すると、本マグロよりあっさりとクセがなく、甘みと旨みが口いっぱいに広がり、後を引くおいしさだ。 「銚子は素晴らしいマグロが近海で穫れるけど、一度冷凍すると味わいが落ちるんだよ。ふるさと納税では、新鮮なマグロを生のまま冷蔵で送っているからおいしいよ。到着したら2日以内には食べてほしいね」(桐谷さん)  返礼品の申し込みがあると、かねまた水産から電話で連絡をする。申込者の希望日を聞いて発送日を決めるが、その日に“これは”というマグロがないときは、かねまた水産から再度連絡がいき、改めて日程を調整するという丁寧な応対だ。 「おいしいマグロを届けたいから何回も電話で話すときもあるよ」と気のいい桐谷さん。接客に忙しいおかみさんも「この間は返礼品を贈答用に送った人と受け取った人が『おいしかった!』と連れ立って訪ねてくれて、すごくうれしかった」と笑顔で話してくれた。

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千葉県南房総市

新鮮な特大伊勢えびに大満足!仰天極天の「アクアメロン」に圧倒人気の4kg超え「里見和豚」

 南房総市は東京から約100㎞、房総半島の最南端にあり、外房と内房、二つの海に面する。外房には雄大な太平洋の水平線が広がり、サーフィンの絶好ポイントとしても有名だ。内房に赴けば、一転穏やかな海が広がり、海水浴場でなごめる。海に囲まれた南房総市は、海の幸のまち。その海の幸の代表格が伊勢えび。千葉県は伊勢えびの漁獲高を三重県と競う名産地だ。中でも南房総で獲れるものは「房州海老」として名高い。 「特大伊勢えび3本セット」を提供する与助丸商店専務・小川伸二さんに話を聞いた。もちろん伊勢えびも、獲れ立てを生で食べるのがいちばん。とはいえ、みんながみんな獲れ立てを食べられるわけではない。「そこでご家庭に、できるだけ新鮮なままの伊勢えびを送り届けたい。その目的で導入したのが、液体急速凍結機です。これまでの時間のかかる冷凍法では、氷の結晶が細胞を破壊し、えびから旨み成分がドリップとして大量に流出してしまう。そうなると、やっぱりおいしさが落ちてしまうのです。冷凍法を変えたことで、それがなくなったのです」  だから新鮮なままのえびが家に届く。自宅にいながら、獲れ立て巨大伊勢えびにかぶりつけるのだ。 「ふるさと納税を通じて、伊勢えびやあわびなどの海産物が全国のみなさんに受け入れられている実感があります。『新鮮で美味しかった』『プレゼントしたら喜ばれた』という生の声を聞くと、大変励みになりますね」(小川さん)

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千葉県館山市

狙うはプリップリの伊勢海老と肝までふっくらサザエの新鮮便だ!

 千葉県南部の東京湾に面する館山市。夏は市内8か所の海水浴場がにぎわい、冬はいちご狩りやポピー・菜の花などを楽しめる海と花のまち。  同市では返礼品を、2016年(平成28年)7月に17品目から100品目以上に大幅拡充し、寄附件数を前年比3倍以上に伸ばした。  「手作り甲冑や草刈り代行などユニークな返礼品もあります」と話すのは館山市企画課の長谷川恵さん。  おすすめは「サザエ・セット」。伊勢海老は身がぷりぷりして味にコクがあり、サザエは、身はもちろん肝までふっくら。「寄附者に満足してもらえるものを送りたいので、よいものが水揚げできなかった時は、しばらく待っていただくことも」と船形漁港直営の事業者。配送日時の確認時には、サザエは大きさ優先か個数優先かなどリクエストにも応じてくれる。  リピーターが多いのは、キンメダイ・アジなど種類と数の多さが自慢の「おまかせ干物セット」。小分け真空パックになっているので、保存にも便利。  同市では「様々な方の活躍を応援!」という視点での返礼品も並ぶ。その一つが、福祉施設で生産される返礼品だ。「ネコの爪とぎ家具」は、国産素材を使用し、「にゃん工学」に基づきネコの気持ちよさを追求した品。インテリアとしてのデザイン性にもこだわっている。また「特産品冷凍セット」は、きゃらぶきなどの5点セット。「切り餅は、正月料理に最適ですし、きゃらぶきはホッとする懐かしい味です」と、同市・長谷川さん。商品の売上は、障がいのある方の工賃として支払われるという。  このほかにも、パッションフルーツや梨・ビワなどの季節折々の果物や「味付けフカヒレ」など、「食の町・館山」としての魅力が詰まったラインアップ。館山の味を思う存分楽しみたい。

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千葉県四街道市

初めて目にする野菜との出会い!学んで食べる新体験「農家キレド」

 東京都内から電車で約40分。首都圏のベッドタウンとして発展した四街道市。市内各所にプレーパークや緑あふれる公園が整備され、休日には自然を求める家族連れでにぎわう。  同市がふるさと納税に本格参入したのは、2016年(平成28年)11月。41事業者、69品目が並び、申し込み件数を着実に伸ばしている。  まず注目したのは「農家キレド畑と野菜の料理教室体験チケット」。農家キレドは、世界各国の珍しい野菜を中心に、年間150種類以上の野菜を生産する農家。  スーパーでは目にしない色や形・大きさの野菜を、参加者自らの手で畑から収穫。農家さんと一緒にキッチンカーで調理し、お昼ご飯で食べるというツアーだ。野菜がどうやって実をつけるか知らない人が多い時代だが、野菜の特徴や育て方、料理の仕方もていねいに教えてもらえる。  通常メニューにない特別なコース料理を味わえるのは、「ももたろう特別ディナーコースチケット」。おしゃれな鉄板焼きの人気店が、前菜からデザートまでのコース料理を企画した。  好評の返礼品は「四街道ゴルフ倶楽部プレーご招待チケット」。最大の魅力は、昼食付で土日祝日でもチケットを使用できることだ。週末に本格派の林間コースを堪能してみてはいかがだろうか。寄附者の中には「家族コンペを開催したい」という人もいたそうだ。  もちろん、体験型以外にも同市の魅力が詰まった返礼品も多数。農家のお母ちゃん達が愛情たっぷりに作る「四街道市厳選うるち米と手作りみそセット」もその一つ。また、「熟成朝引き国産鶏」は、内臓の入った鶏をさばける免許を持つ小売店が早朝に入荷される国産鶏を丸々1羽さばいてくれる。  今後も多彩な返礼品に期待大、都心からアクセスもよい四街道市に注目だ。

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千葉県いすみ市

朝市で争奪戦になるほど旨い
「伊勢エビ」と「真ダコ」
高秀牧場のチーズもすごい

「いすみ市は2005年(平成17年)に旧夷隅町(いすみまち)、旧大原町(おおはらまち)、旧岬町(みさきまち)が合併した比較的新しい市ですが、海・山・川に恵まれ、おいしいものがたくさんあります!」  と話す、いすみ市企画政策課・田邉勝敏(たなべかつとし)さんによると、同市が返礼品を開始したのは2008年(平成20年)10月。当時は「いすみ米」のみだった返礼品も、2017年(平成29年)3月時点では118点まで増大した。  数ある返礼品の中でも、なんと言っても目玉は、「千葉ブランド水産物」認定の「外房(そとぼう)イセエビ」と「太東(たいとう)・大原産真蛸(おおはらさんまだこ)」。その”海の幸“を求めて県内外から来る多くの人で賑わう「港の朝市」は、いすみ市の大原漁港で毎週日曜日に開催される。大原漁港から10数km沖には、「器械根(きかいね)」と呼ばれる、水深20m前後、約120㎢の岩礁群がある。その周辺は北上する暖流の黒潮と、南下する寒流の親潮がぶつかる良好な漁場だ。  5~11月(うち6・7月は禁猟)に獲れる伊勢エビは日本一の水揚げを誇る。夷隅東部漁業協同組合の松本明央(まつもとあきお)さんによると、 「いすみの伊勢エビはなんと言っても甘みが強くて味が濃厚。刺身はもちろん、ボイルしたり、豪快にエビフライでも!」  12~3月に獲れる真ダコも、明石タコと並ぶ日本の2大タコと称される。歯ごたえがあり、味わい深い。同組合・荘司哲也さん(しょうじてつや)は、 「この真ダコを食べたら、他のタコが水っぽく感じてしまうほど。刺身はわさびではなく、七味と白髪ネギを薬味に、醤油で食べてみて」  朝市の会場でも、伊勢エビのバーベキューやタコしゃぶなどを味わえるが、この両方を一度に楽しめる、夢のようなセットが返礼品に。それぞれの旬の時期に漁獲したものを冷凍しており、年中美味しく食べられる。

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千葉県銚子市

ねっとりして旨味が濃い!
銚子が誇る冬の生メバチマグロ
争奪戦は始まっている

 関東最東端のまち・銚子市。東京駅からは特急で約2時間弱。漁業の町のイメージがあるが、サーフィンもできる美しい海とおいしい魚、そしてあまり知られていないが温泉もあり、観光地としての魅力も秘めている。  同市は、2015年(平成27年)1月、ふるさと納税制度をリニューアルし、返礼品を大幅に拡充。同時に導入したポイント制の付与率を、2016年(平成28年)4月に引き上げたことで、さらに返礼品を手に入れやすい制度となった。  2015年度の寄付金額は、前年度と比べて9倍の1億2485万1407円。返礼品は、2016年9月現在、234品目揃えている。  総水揚げ量が5年連続全国1位という同市。返礼品のイチオシは、やはり海産物だ。中でも申し込みが殺到しているのが、「生メバチマグロ(刺身用サク)」。「あの味を忘れられない!」と、二度三度とリピートする人も続出しているとか。  マグロを提供する「かねまた水産」の大将・桐谷國男さんは、利用者の都合に合わせて届けられるよう、必ず電話で確認してから発送するという。 「市場で直接、マグロを見て、本当にいいものがあったときにしか入荷しない。やっぱりおいしいものを届けたいからね。冷凍すると味わいが落ちるから、生のままで送るよ。到着して2日以内には食べてほしいね」(桐谷さん)  同市のうまいものを揃えた水産物即売センター「ウオッセ21」に店を構える桐谷さんは、同施設で行うマグロ解体ショーにも出演。明るく親しみやすい人柄で、地域の人はもちろんお客にも慕われている。桐谷さんは、「返礼品を送った人が『おいしかったよ』と店を訪ねてくれると、すごくうれしいね」と満面の笑顔で話す。

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千葉県南房総市

1本の苗木からわずか1個の収穫
丹精込めた珠玉の「アクアメロン」

 東京湾と太平洋の両方に面し、緑豊かな里山が広がる南房総市。ここに日本で唯一の料理の神様を祀る、高家神社があり、料理関係者から広く信仰を集めている。料理の神様が住むまちには自慢の味も数多い。  同市が平成27年から開始した返礼品制度は、今年品目が150を超え、寄付件数も右肩上がりだ。  それをけん引してきたのが昨年度、寄付件数トップの千葉アクアメロン。マスクメロンの改良種で1本の苗から収穫できるのは1個だけ。甘みとジューシーさが特徴で、ハウス栽培のため、季節を問わず手にできるのが人気の秘密だ。1万円以上の寄付で1個から、複数のコースが揃っている。贈り物としての人気も高く、10万円の寄付で10個届く返礼品を複数申し込む寄付者もいるという。  今年度、メロンに迫る人気を誇るのが、特大サイズを急速凍結した伊勢えびだ。以前は生きたまま届けていたが、冷凍を望む声が寄せられたため、生と同様の品質を保つ冷凍法を開発した。冷凍での配送が可能になり、一気に申し込みが増えたという。伊勢えびを料理するのは初めてという人も多いはずだが、調理例が同封されているので安心だ。  海の印象が強い同市だが、意外にも酪農が盛んで、市内には牧場が点在している。  その一つ近藤牧場は、乳牛からこだわり、搾乳から製品化、販売までを一貫して手がける。牧場主は北海道で修行し、ホルスタイン種のコンクールで農林水産大臣賞を受賞するなど、研究熱心で優秀な酪農家として知られる。低温殺菌された新鮮な牛乳は市内の道の駅でも人気商品だ。味が濃く良質な牛乳とチーズのセットは、1万円以上の寄付から手に入る。ぜひ、本物の味を試してみたい。

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千葉県銚子市

「うちのマグロが美味しいかって?
3回、4回と申し込んでいる人が
たくさんいるのが答えだよ」

 関東の最東端に位置し、三方を海に囲まれた千葉県銚子市。総水揚げ量日本一の銚子漁港を擁し、日本一早く初日の出が見られるまちとして知られている(山頂と離島を除く)。  2015年(平成27年)1月、銚子市はふるさと納税をリニューアル。返礼品を6種類から116種類に拡充した。反響は大きく、同年12月には寄付額がなんと1億1600万円を超え、前年比の8倍にまで達した。  好調の理由は、特産品の多彩な品ぞろえだ。銚子沖は冷たい親潮と温かい黒潮が交わる影響で、夏は涼しく冬は暖かい。気候の恵みを受け、特産品は海産物にとどまらず、新鮮な果物や野菜、醬油、酒、畜産品などバラエティ豊かだ。  くわえて、「ポイント制」の導入も効を奏した。寄付額に応じて申し込み者にポイントが付与され、そのポイントを使ってカタログの中から好きな返礼品を選ぶことができる(ポイントの有効期限は2年)。 「ポイント制のメリットは、カタログをじっくり見て、ポイントを組み合わせる楽しみがあるところでしょうね。有効期限内であればポイントを積み立てて、ポイント数の大きな返礼品と交換したり、端数を保存して次回に使ったりと自由度が高く、多くの方にご好評をいただいています」(銚子市企画課・西ノ宮純子さん)。  2016年(平成28年)4月1日からは、1万円で50ポイント、以降2000円ごとに10ポイントを付与するしくみに変更。手持ちのポイントが増えることで、より多くの返礼品との組み合わせが可能になり、利用者の使い勝手が格段によくなった。

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千葉県御宿町

8月受付開始の活伊勢エビと
「世界の1%」に入った超絶ワイン

 房総半島の東側に位置する海水浴のメッカ。童謡『月の沙漠』発祥の地としても有名な御宿。  9・10月には町を挙げて「おんじゅく伊勢えび祭り」が開催され、伊勢えびの直売やつかみ取りを目当てに観光客が押し寄せる。  御宿町では、2015年(平成27年)10月に返礼品をリニューアルし、4品目から59品目へ充実させた。以前は月に数件だった寄付も、2015年12月度は1000件を大幅に超え、同町職員も驚いた。  寄付金額に応じて選択できる伊勢えびの種類も豊富だ。年間を通して配送可能な「冷凍生伊勢えび」は、刺身で食べられるほど、抜群の鮮度。活伊勢えびは、漁が解禁される8月から受付開始予定。刺身や殻付のまま背開きにして焼く鬼殻焼きが定番で、寄付者からは「身が締まっていてボリュームも満点」という声が届いている。  1609年(慶長14年)に、御宿沖で難破したスペイン船の乗組員を救助したことから友好関係が続く御宿とスペイン。その歴史に敬意を払い、加えた返礼品が、「スペイン産ワイン&スパークリングセット」だ。このセットに含まれているボーバルデサンファンロゼは、ワイン評価法のパーカーポイントで、世界中のワインの中でわずか1%にしか与えられないという高得点を得た貴重なワイン。同じく1万円の寄付で選べるスペイン産生ハムととともに、スペインの味覚を楽しめる。  これからの季節に利用したいのが宿泊券(利用可能日は要確認。寄付額3万円〜)。町内の民宿や旅館に宿泊して「サーフィンスクール」(寄付額2万円〜)や「釣り船乗船券」(1名様。寄付額2万5000円〜)などを楽しむのもおすすめだ。(文/小嶋彩葉)

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お問い合わせ先

自治体名 お問い合わせ先
千葉県 税務課 043-223-2117043-223-2117
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旭市 企画政策課 政策推進班 0479-62-53820479-62-5382
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我孫子市 財政課 04-7185-144204-7185-1442
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いすみ市 企画政策課 0470-62-13820470-62-1382
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市川市 総合市民相談課 047-334-1002047-334-1002
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一宮町 総務課 0475-42-21120475-42-2112
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市原市 財政課 0436-23-98090436-23-9809
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印西市 ふるさとづくり推進課 0476-42-51110476-42-5111
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浦安市 財政課 047-351-1111047-351-1111
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大網白里市 財政課 0475-70-03100475-70-0310
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大多喜町 企画財政課 0470-82-21120470-82-2112
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御宿町 企画財政課 0470-68-25120470-68-2512
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柏市 企画調整課 04-7167-111704-7167-1117
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勝浦市 企画課 0470-73-66560470-73-6656
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香取市 企画政策課 0478-50-12060478-50-1206
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鎌ケ谷市 企画財政課財政室 047-445-1141047-445-1141
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鴨川市 企画政策課 04-7093-782804-7093-7828
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木更津市 財政課 0438-23-81990438-23-8199
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君津市 経済振興課 0439-56-15310439-56-1531
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鋸南町 総務企画課 0470-55-48010470-55-4801
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九十九里町 企画財政課 0475-70-31210475-70-3121
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神崎町 総務課 0478-72-21110478-72-2111
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栄町 企画政策課 0476-33-77010476-33-7701
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佐倉市 企画政策課 043-484-3374043-484-3374
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山武市 企画政策課 0475-80-11320475-80-1132
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酒々井町 企画財政課 043-496-1171043-496-1171
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芝山町 総務課企画制作係 0479-77-39210479-77-3921
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白子町 総務課 0475-33-21100475-33-2110
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白井市 企画政策課 047-492-1111047-492-1111
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匝瑳市 企画課 0479-73-00810479-73-0081
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袖ケ浦市 財政課 0438-62-24040438-62-2404
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多古町 企画財政課 0479-76-54090479-76-5409
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館山市 企画課 0470-22-31630470-22-3163
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千葉市 資金課 043-245-5078043-245-5078
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銚子市 企画財政課 0570-666-5320570-666-532
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長生村 長生村役場企画財政課 ふるさと納税担当 0475-32-47430475-32-4743
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長南町 財政課 0475-46-21120475-46-2112
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東金市 財政課 0475-50-12080475-50-1208
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東庄町 総務課 0478-86-60840478-86-6084
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富里市 企画課 0476-93-11180476-93-1118
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長柄町 財政管財班 0475-35-21100475-35-2110
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流山市 財政調整課 04-7150-607104-7150-6071
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習志野市 財政課 047-453-9224047-453-9224
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成田市 財政課 0476-20-15120476-20-1512
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野田市 財政課 04-7125-111104-7125-1111
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富津市 企画課 0439-80-12230439-80-1223
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船橋市 政策企画課 047-436-2057047-436-2057
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松戸市 総務部総務課 047-366-7305047-366-7305
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南房総市 企画政策課 0470-33-10010470-33-1001
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睦沢町 総務課 0475-44-25160475-44-2516
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茂原市 財政課 0475-20-15170475-20-1517
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八街市 財政課 043-443-1268043-443-1268
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八千代市 総合企画課 047-483-1151047-483-1151
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横芝光町 企画財政課 0479-84-12180479-84-1218
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四街道市 政策推進課 043-421-6161043-421-6161
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