総力取材記事

特上うな重、さっぱり豚肉、プリプリ卵に、こだわりおかき、市民が愛するとっておきがずらり

特上うな重、さっぱり豚肉、プリプリ卵に、こだわりおかき、市民が愛するとっておきがずらり

開店と同時に満席!?人気うなぎ屋の特上うな重

八坂神社祇園祭の最終日、疫病予防、五穀豊穣を願い高さ14mの柱の上で舞男が妙技を披露する「撞舞(つくまい)」。まちが熱気に包まれる1日だ

茨城県の南部、龍ケ崎市で身近な憩いの場として市民に愛されるのが牛久沼だ。かつてうなぎが獲れた牛久沼では、うなぎ料理の店が並ぶうなぎ街道が賑わいを見せた。「桑名屋」は創業60年を迎えた老舗。伝統の味を守るのは店主の石引浩美さんだ。

桑名屋店主 石引浩美さん。「お店へいらっしゃる際は食事券の利用のご連絡をお願いします。取り置きいたします」
休日は開店と同時に満席になることもあるという人気店

「フワッとやわらかで端がちょっとカリッとしているのがうちの蒲焼です。香ばしく焼き上げて、甘くて濃いめのタレに合わせます。お客様からは関東風と関西風のいいとこ取りと言われます」と話してくれた。

甘めのタレを付けながら香ばしく焼く

返礼品の「うなぎ街道お食事券」で味わえるのは特上うな重、お吸い物、ミニサラダのセット。自慢の〝いいとこ取り〞のうなぎをお店でぜひ食べてみてほしい。

ボリューム満点の特上うな重セット。ご飯は店主の所有する田んぼで採れた自家製コシヒカリ

脂あっさり甘い豚肉は、塩コショウ焼きが抜群

女性から絶大な人気を集める豚肉がある。オレイン酸が豊富であっさりと甘みのある味わいがおいしいと評判だ。「常陽牧場」のSPF豚は茨城県内の飼料用米や未利用のさつまいも、じゃがいも、近隣のヨーグルトホエイなど、追跡可能なフードロスを飼料に育つ。豚飼料の国内自給率は10%未満といわれるのに対し、常陽牧場SPF豚の自給率は50%以上を誇る。環境に優しいうえに味もいい豚肉だ。

あっさりとした脂がうまいと評判の常陽牧場のSPF豚。おすすめの調理法はシンプルな塩コショウ焼き

10年以上前から、産官学一体となって、取り組んできたという常陽牧場の櫻井宣育社長おすすめの食べ方は塩コショウ焼き。「見た目よりずっとあっさり食べられる豚肉です。塩コショウを軽く振って焼き、脂の甘みを感じてください。一味違いますよ」と教えてくれた。

常陽牧場スタッフの皆さん。SPF豚は徹底した衛生管理のもとで飼育される

味も色も弾力も最高!地元で愛されるブランド卵

平日も休日も大賑わいのたまごやさんを紹介しよう。「押木養鶏場」のオリジナルブランド卵「紅孔雀」は濃厚な味わいと黄身の鮮やかな色、強いハリが特徴だ。「生まれてすぐのひよこの時からうちの鶏舎で大切に育てた鶏がこの卵を産んでいます。パプリカやエビ、牡蠣殻などをブレンドした特注の餌を与え、食欲が落ちる夏場には温度管理を徹底します。ストレスなく卵を産んでもらえることがおいしさに直結します」と話してくれたのは押木養鶏場、押木祐子さん。

押木養鶏場 押木誠さんと祐子さん。「ぜひ、卵焼きも作ってください。味付けは塩と砂糖を少しだけ。卵の味がしっかりして色が綺麗なおいしい卵焼きができます」

この卵をたっぷり30個と茨城県産のお米ミルキークイーン、卵かけご飯用醤油のセットでお届けする。すぐに最高の卵かけご飯が食べられる嬉しい組み合わせだ。

最高の卵かけご飯をぜひ!ブランド卵「紅孔雀」は龍ケ崎の人たちから「この卵じゃなくちゃダメ」と言われるほどの人気

最高級もち米、筑波山の地下水を使う、老舗のおかき

龍ケ崎市民におなじみのこだわりのおかきを作るのは、「萬寿金製菓」。

萬寿金製菓店内。老舗のおかきを求めてお客様が次々と訪れる

説明してくれたのは工場長の若栗 勲さんだ。「うちが使う餅米は最高級の『こがねもち』。ここに九州や秋田産のもち米をブレンドして生地を作ります。水は工場の地下30メートルから汲み上げる筑波山系の地下水です。餅米は吸水率が30パーセントありますから、おかき作りにはいい水が欠かせません」

おかきはすべて人の手で丁寧に手焼きされる

お届けするのは、歯応えある生地にしっかり目の醤油味が香ばしい創業以来の定番「江戸角」、北海道産の黒豆を丁寧にアク抜きして混ぜ込んだサクサク食感の「黒豆短冊」、黒光りする有明産の高級海苔を使った風味豊かな「海苔かきもち」など7種類。

最高級のもち米「こがねもち」を筑波山系の地下水で炊いて作るこだわりのおかき

龍ケ崎市民が愛してやまない老舗のおかきだ。

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自治体情報

茨城県龍ケ崎市(りゅうがさきし)

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