ふるさと納税ニッポン!

map

山口県下関市(しものせきし)

山口県下関市
2019冬

日本一と絶賛される「下関のフグ」。老舗が自信を持ってお届けするフグ付きおせちや日本酒も好評

伊藤博文公が下関で解禁。幸福を招く「フグ」を堪能

 本州の最西端に位置し、古くから海峡都市として栄えた下関市。関門海峡、周防灘、響灘と三方を海に開かれ、豊かな緑に抱かれて、海の幸をはじめ美食の宝庫として知られている。
 430を超える同市の多様な返礼品の中でも、断トツの人気を誇るのは「フグ」だ。下関では昔からフグを「フク」と呼び、幸福につながるとされてきた。だが安土桃山時代、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際、フグを食べて中毒死する兵士が相次いだため「フグ食禁止令」を発令。その令が初めて解かれたのは明治21年のこと。時の総理大臣・伊藤博文公が、下関の老舗旅館「春帆楼」で食べたフグのおいしさに感動し解禁。それから下関ではフグ食文化が花開き、全国へ広がり「フグといえば下関」と確固たる地位を築いた。

下関は取扱量が日本トップ。受け継がれた職人の腕

 下関市のフグ取扱量は国内トップで、全国で唯一フグを専門に扱う市内の南風泊市場には、各地から多様なフグが集まる。同市ではフグをいかにおいしく美しく提供するか、長年にわたってフグ処理師や料理人が研究を重ねてきた。「下関で調理されたフグは日本一」と評価されるのも頷ける。
 ふるさと納税では、そんな格別なフグを多様な形で堪能できる。看板料理といえば、美しい花びらのように皿に盛りつけられる「フグ刺し」。薄く引いた刺身を箸で数切れ取り、特製のポン酢でいただけば、あっさりしていながら深い味わいと贅沢な気分に、誰もが笑顔になるだろう。身に近い「身皮」は美容によいコラーゲンが豊富。コリコリの食感とプリプリのゼラチン質が絶妙で、クセになりそうだ。
 寒い時期にみんなで囲む「フグ鍋」もまたいい。フグは旨みがたっぷりなので、出汁を入れる必要がない。お供には、あぶった「ひれ」を熱燗に入れるひれ酒を。特有のコクと風味が口いっぱいに広がり、フグのおいしさを存分に味わい尽くせる。

割烹旅館「寿美礼」が贈る和洋のコラボは大人気

 全国のお店や業者がアイデアや腕を競う「おせち」の返礼品においても、下関市は個性が際立っている。2つの提供元から、選りすぐりの3品をご紹介したい。
 ひとつは、創業70余年の割烹旅館「寿美礼」がお届けする「ふく刺し付和洋海鮮おせち」。寿美礼は昭和のはじめから3代続く「料理の宿」として、その名を馳せてきた。特に下関で育まれてきた洗練の技にこだわり、上品なフグ料理に定評がある。そんな寿美礼の特選おせちは、定番の黒豆や栗きんとんなどに加えて、下関を代表する「フグ」と「アンコウ」の2大食材やローストビーフを盛り込み、和風の献立と洋風のオードブルに仕立てたもの。さらに、トラフグの刺身もセットにした二段重だ。「幅広い年代の方が集まるお正月に、下関の美食をいろいろなスタイルで味わっていただきたくて、こだわりのおせちが完成しました」と社長の和田健資さんは胸を張る。
 寿美礼のこだわりはフグにとどまらず、ポン酢にも貫かれている。カツオやシイタケの出汁、だいだいなど、全国から集めた極みの食材と、フグ皮のコラーゲンエキスを隠し味にした秘伝のポン酢。「寿美礼ビネガー」の名で通信販売するほど人気で、本場のフグの味わいをいっそう引き立てる。

明治創業「古串屋」は酒肴にピッタリの逸品ぞろい

 もうひとつは、老舗フグ料理屋「古串屋」の謹製おせちである。古串屋は、江戸時代に毛利氏の支藩があった長府で毛利藩のお抱え宿として享保年間に創業し、明治4年(1871年)に個人創業した老舗の料亭。高杉晋作や乃木将軍をはじめ、全国の食通に愛されてきた料亭だ。毎年人気のおせちは、伊勢海老具足煮をはじめ、鮑甲州煮、いくら、カラスミ、蟹ゼリー、鯛生寿司、鰻八幡巻、鰆柚庵焼、スモークサーモン、イカ黄味焼など、海の幸をふんだんに詰めこんだ豪華版。ローストビーフや牛ロース生姜焼き、鴨ロースと肉類も豊富で、食べ応えがある。そしてもちろん下関名物トラフグの刺身付き。天然か養殖か、予算によって選べるのがうれしい。
 実はこのおせち、一品一品の味付けがしっかりしており、酒の肴にピッタリと評判が高い。「おせちは飽きてしまう…」という人でも、一つずつ味わううちに食べ尽くしてしまうという。古串屋のおせちは他にもバリエーションがあるので、チェックしてみよう。

地元の農家445人により立ち上げられた実力派酒造

 先に紹介したように、伊藤博文公がフグを解禁するきっかけとなったのは、下関市の老舗のフグ料理店・春帆楼。「下関酒造」は、こちらで出されるフグひれ酒用の清酒を作っている。
 大正12年(1923年)、「自分たちの作ったお米でお酒を造りたい」と考えた地元の農家445人の熱い思いによって誕生した、稀有な酒蔵。今でも地元の農家が作った酒米をはじめとする国産米と、地下160mから汲み上げる天然水にこだわり、蔵人たちが心を込めて日本酒を造っている。返礼品は、10年で百万本以上を販売した大人気の「とらふぐのひれ酒」など、魅力的なラインナップ。中でも、酒蔵の代表銘柄「関娘」の大吟醸は、平成15酒造年度の全国新酒鑑評会で見事、金賞に輝いた逸品。「関娘 大吟醸原酒」は、フルーティで優しい口当たり。女性でも飲みやすいと評判だ。甘口で重厚な白ワインを感じさせる飲み口で、完熟メロンのようなみずみずしい香りととろけるような味わいが口いっぱいに広がる。また、創立者445人の魂を体現する
ために作られた「下関Spirit of 445」も話題の的。地元の豊浦地区で栽培された「山田錦」だけを使い、下関出身の蔵人たちが精米50%の純米吟醸に仕上げた。やや辛口ながら、優しくクリーミーな舌触りとまろやかな余韻で飲みやすい。

コバルトブルーの海や黄金の幻想的な夕日に感動

 返礼品を通して下関市に触れるのもいいが、できれば現地に足を運び、その素晴らしさをストレートに感じてほしい。たびたびCMや映画のロケ地になってきた「角島大橋」は、息をのむほど美しい絶景スポット。その橋と青い海を一望できる「ホテル西長門リゾート」の宿泊券も返礼品になっている。オーシャンビューの客室、温泉露天風呂、新鮮な海の幸…豊かな自然の恵みに抱かれて、リフレッシュできること間違いなし。豊かな食や自然、人、歴史などの魅力があふれる下関市。何度でも訪れたくなるまちだ。

特典

最新のクチコミ

この記事の特典に関するクチコミはまだありません。

お問い合わせ先

下関市企画課

083-231-1911 083-231-1911

お申し込み時に「ふるさと納税ニッポン!」を見たとお伝えください。

下関市
掲載情報は最新の情報でない場合がございます。
詳細は上記お問い合わせ先、または各自治体のホームページなどでご確認ください。
ページ内のトップへもどる