ふるさと納税ニッポン!

map

静岡県焼津市(やいづし)

静岡県焼津市
2019冬

「魚のまち」の本気がぎっしり。旨みが詰まったカツオ節に脂が乗った大トロも絶品

口の中でとろける大トロは食べたら忘れられない逸品

 海の幸が豊富なまちとして知られる静岡県焼津市。遠洋漁業基地のカツオやマグロなどが水揚げされる焼津港、サバやアジ、タチウオなどの近海漁業
が中心の小川港、桜えびやシラスが水揚げされる大井川港の3つの港があり、港で開催される丼市や朝市では新鮮な魚をその場で食べることができる。
 また、古くから水産加工業もさかんで、水揚げされた漁獲物はカツオ節やなまり節、はんぺんや缶詰などに加工され、全国へと届けられている。
 創業90余年を超えるマグロ問屋「マルイリフードサプライ」の返礼品は、「鮪の王様天然本鮪! 赤身中トロ大トロたたき!」。船上で急速冷凍し、マイナス60℃の超低温冷蔵庫で保存された鮮度の高いマグロが届けられる。口に入れた瞬間に脂が広がる大トロや、舌に絡みつくような食感の赤身など、マグロを極めたマルイリだからこその納得の旨さ。「本マグロの旬は10月から1月ぐらいですが、急速冷凍されているので、いつでも新鮮なものを食べていただけます。お申し込みいただいた方には、おいしく食べられるように解凍方法の説明書を入れています」というのは営業二部部長の清水琢也さん。旨みを流出しづらくするため、洗ってから塩水に浸けるのが、おいしく食べるポイントだそう。営業二部の谷敬介さんは、「大トロは脂が多くて苦手という方には、中トロをぜひ食べていただきたい。見ていただくとわかるように、身が赤からピンクへとグラデーションになっています。中トロと赤身のちょうど良いところが食べられるんです。本マグロ100%で作られたたたきもオススメですよ」と言う。
 柵の状態で届くので、好きなサイズにカットして食べられるのも楽しみのひとつ。他にもマルイリでは紅鮭や漬魚を返礼品としている。どれも人気の逸品。ご賞味あれ。

伝統の方法で燻された香り豊かなカツオ節が旨い

 ヤマ十増田商店は、1887年に創業され現在四代目の増田芳男さんを社長に、家族でカツオ節の製造を行う。1961年ごろからほとんど当時のままだという工場では、「手火山式」でカツオを燻して乾燥させている。
 これがヤマ十の創業以来のこだわり。昔はどこも手火山式で作っていたが、非常に手間がかかる作業のため、今では日本でも数軒しか取り入れていない。「手火山はセイロに並べたカツオを、下から薪を燃やした焙乾炉で燻製にしていきます。煮たばかりのカツオを燻すことでより香りが入っていくんですよ。途中でセイロの上下を入れ替えたり、火加減を見ながら1時間半ぐらいかけてじっくり燻しています」と専務取締役の増田優介さん。
 この作業後、4階建ての急造庫という焙乾室で、1ヵ月ぐらい焙乾を行う。「焙乾に1ヵ月は長いほうなんです。火を使った燻と、火を炊かないあん蒸を繰り返し、のんびり作っています」と言う。手間暇かけてじっくり作られたカツオ節は、2012年に全国鰹節類品評会において農林水産大臣賞を受賞した。羽田空港国内線のロビーにある空弁の専門店・空弁工房では、ぱらぱらけずりを使った「籠かつを飯」が販売されている。ふるさと納税はリピーターも増えている。工場見学も行っているので、おいしいと思ったら製造工程を見に工場を訪れるのもいい。

創業当時から変わらない、こだわりのツナ缶に舌鼓

 1950年に創業し、缶詰作りに長い歴史がある三洋食品。仕入れから製品ができるまですべての工程を自社で行っている。一番人気の赤缶は、創業以降変わらない味にこだわるプリンスシリーズの、赤い色の缶に入ったツナフレーク。創業当時はこの赤缶1種類であった。
 缶詰にするにはどんな魚を仕入れるのか聞いてみると、「赤缶には、夏に獲れる4㎏ 以下の夏ビンナガマグロを使用しています。夏ビンナガは、脂が乗り、身がやわらかいという特徴があるんです。漁獲量は少ないですが、一番おいしく食べていただきたいのでこだわっています」と開発営業部の大石力也さん。油はビンナガマグロと缶の中でほどよく馴染む、ワタの種子から作る綿実油を使う。「缶詰は蓋をして真空状態にしてから殺菌処理のために煮沸を行うので、保存がよく効き、賞味期限は製造から3年になっています。実は、製造直後よりも半年から1年経っているほうが油とツナが馴染んでおいしいですよ」と大石さんが教えてくれた。
 静岡県内にはツナフレークを製造する会社が多く、その中では三洋食品は規模が小さいほうだと大石さんは言っていたが、作れる量が少ない分じっくり丁寧に作業が行われている。変わらない味を守り続けるツナフレーク赤缶。サラダだけでなく、そうめんに入れるのもオススメ。贈っても贈られても嬉しい品だ。

銀鱈・紅鮭プリップリの食感がたまらない!

 カツオやイカの塩辛、珍味類、漬魚などを販売する静岡県水産の返礼品は、「銀鱈・紅鮭粕漬けセット」。銀鱈は米国・アラスカ州産、紅鮭は米国・アラスカ州またはロシア産の天然原料を使用。どちらもメーカー指定で買い付けを行っている。「漬魚に使われている酒粕は、焼津市のお隣の藤枝市にある杉井酒造のものを昔から使用しています」とは取締役の阿部利夫さん。
 静岡県水産の漬魚は、プリッとした食感と酒粕が魚の旨みを引き立たせていると好評。「原料の選定と、酒粕の漬け床造りは妥協しません。それから漬け床の前に天然天日塩で下漬けするのもおいしさの秘訣です」と阿部さんは言う。オーブントースターを使用してホイル包みにするのがオススメだそう。銀鱈も紅鮭も1切れずつパックになっているので使い勝手が良く、必要な分だけ解凍しておいしく食べられる。
 今回紹介した事業所や、市内にある水産加工場には直売所が併設される店舗も多く、製造者とコミュニケーションをとりながら購入することができる。「ふるさと納税がきっかけで焼津の味を知ってもらえたら、次は焼津に足を運んでもらいたいですね。焼津は釣りスポットも多いので特に釣り好きの方にはたまらないと思いますし、市内各地からは富士山がよく見えます。また、駿河湾が一望できる高草山や、長屋門造りの美しい家並みが続く花沢の里など、見どころも多いんです」と言うのは、ふるさと納税課の早川光司さん。
 焼津市を応援してくれる人が増えてくれるように、市内事業所と一体となってまちを盛り上げていく。

特典

最新のクチコミ

この記事の特典に関するクチコミはまだありません。

お問い合わせ先

焼津市焼津市水産部ふるさと納税課

054-626-9406 054-626-9406

お申し込み時に「ふるさと納税ニッポン!」を見たとお伝えください。

焼津市
掲載情報は最新の情報でない場合がございます。
詳細は上記お問い合わせ先、または各自治体のホームページなどでご確認ください。
ページ内のトップへもどる