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静岡県焼津市(やいづし)

静岡県焼津市
2018夏

黒はんぺんにミナミマグロ、脂が乗ったしめ鯖にかつおだし。焼津が誇る海の恵みを堪能あれ!

カルシウムたっぷりの黒はんぺんに申込殺到中!

 静岡県焼津市は、駿河湾や富士山が望めるロケーションに恵まれた地域。市内には3つの港があり、カツオ、マグロ、サバ、アジ、イワシ、タチウオ、シラス、桜エビが水揚げされる漁業が盛んなまち。
 また、大井川を水源とする豊かな水と、温暖な気候に恵まれ、トマトやイチゴ、志太梨も栽培されている。
 ほかにも、かつお節、なまり節、佃煮やかまぼこなど、水産加工品も多く作られ、その中で近年、全国的に知名度が上がってきているのが焼津名産の「黒はんぺん」だ。
 昭和21年(1946年)に創業し、魚肉練製品を製造販売している丸又は、添加物に依存しない製品づくりに取り組んでいる。返礼品の「焼津丸又の黒はんぺんとねりものセット」の黒はんぺんは、主原料にサバを使用するメーカーが多い中、原料の6割にマイワシを使った「いわしはんぺん」。魚を骨ごと使うため、カルシウムやDHA、EPAなどの栄養がたっぷり摂れる優れものだ。
 添加物に依存しない取り組みは、代表取締役の鈴木理恵子さんが、お母様の病気を少しでも改善させようと〝食〟を見直したことがきっかけだという。そこで、社長に就任した平成18年(2006年)から無添加製品をつくり始めた。
「砂糖は喜界島の粗糖、塩はアンデスの紅塩を使っています。製品づくりにおいて、イワシやサバなどの原魚のほかに、水や天然の調味料にこだわり、職人が丹精込めて製造しています」と鈴木さんは語る。
「はんぺんフライはもちろん、ごま油やオリーブオイルで焼いて、しょうゆを落とすとおいしいですよ」と鈴木さん。生でよし、炙ってよし、おでんなど、さまざまなバリエーションで楽しめる黒はんぺん。ぜひ一度お試しを。

海から直送されたミナミマグロに舌鼓

 焼津で古くから親しまれているミナミマグロ。漁業の中心ともいえる焼津漁業協同組合(以下:焼津漁協)での、平成29年(2017年)のマグロ延縄船取扱高は、1万6367トンにも及び、南半球の低水温海域を回遊するミナミマグロを延縄漁で漁獲する。
「2500〜3000ほどの針に一本一本えさを付けて、180㎞に渡って針をたらす。釣れるのは仕掛けた針のうち1〜2%程度ですよ」と市場部長の青木康晴さんは言う。漁に出て、半月から1ヵ月ほどかけて漁場に向かい、1年近くの間、えさを投げ、待って、回収するという作業を24時間毎日行なう過酷なもの。一本も釣れないときもあるそうで、「一本一本が大事なマグロです」と青木さん。
 釣ったマグロは、船上にてマイナス60℃で瞬間凍結される。総務部庶務課長の浦谷寛さんは、「生きてるものを瞬間で冷凍するから、実は生よりも冷凍のほうが鮮度がいいんです。海から直送の新鮮なミナミマグロを味わってもらいたいです」と語る。
〝赤いダイヤ〟ともいわれるミナミマグロは、口の中に入れた途端、とろけるような食感と甘みが魅力。
「おいしいと感じてもらえたら、次は焼津のまちを訪れて、富士山を見ながら食べて欲しい」と、お二方が口をそろえて言っていた。

旨みをギュッと詰め込んだ、かつお節屋の作っただし

 明治年間に創業されたシーラックの返礼品は、「【水産庁長官賞受賞】勝男屋のだし飲み比べ5袋セット」。かつお節屋の意地とプライドをかけて作られた至極の逸品だ。
 焼津港で水揚げされたカツオを、カビ付けと天日干しを約半年間繰り返して熟成させた本枯節を使用。熟成することで凝縮された旨みと香りを味わえるかつお節が出来上がるという。
 だし飲み比べセットは、焼津産本枯節のほかに九州産のイワシ、北海道産の昆布、九州産のシイタケと徳島産の焼塩が、250ミクロン以下の微粉末にしてティーバッグに入れられている。微粉末にすることで、溶解度を極限まで高め、旨み成分を抽出することができるのだとか。「微粉末や遠赤焙焼処理で手間をかけるなど、当社しかできない製法で作っています」と代表取締役の望月洋平さん。
 さらに、「このだしには、カツオに含まれているイノシン酸、昆布に含まれているグルタミン酸、干しシイタケに含まれるグアニル酸という3大旨み成分が含まれています。だし飲み比べセットは、5種類のだしがセットになっているので、単品で楽しむだけでなく、各だしパックをブレンドしてオリジナルのだしを作るのもおすすめです。料理の幅が広がりますよ」と紹介してくれた。
 こだわりのだしを求めて、リピーターが急増しているそうだ。

絶妙な脂の乗り具合がクセになる絶品茶しめ鯖

 焼津はマグロやカツオだけでなく、全国有数のサバ水揚げ量を誇る小川港があり、毎年秋に開催される「小川港さば祭り」では、サバ炭火焼き1万食の無料配布など、積極的にサバの魅力を紹介している。
 昭和40年代には塩鯖を作る業者が100軒以上あったというが、今はわずか6軒ほどとなった。昭和41年(1966年)から続く焼津冷蔵もその一つ。
「うちは長年の経験と目利きで、鮮度がよく、脂が乗って、身が締まったサバを1年分買い付けるんです。常に最高の状態のものを加工して市場に流通しています」と代表取締役専務の原﨑太輔さん。そのサバを使った焼津塩鯖やしめ鯖は、関西を中心としたお寿司屋や高級料亭からも支持されている。
 返礼品は、2017年の静岡県新商品セレクション金賞を受賞した「静岡茶しめ鯖」。酸と反応するとピンク色になる「サンルージュ」という静岡県牧之原産の茶葉に国産のマサバを漬け込んだもの。
「サンルージュができたことで、2年間、お蔵入りになっていた静岡茶しめ鯖の話が進んだんです」と原﨑さんは当時を振り返る。
 真空パックにすることも考慮して味付けされた静岡茶しめ鯖は、添加物を使用せず、ほどよい甘酸っぱさと口の中でジュワッと広がる脂がクセになる。ぜひともたくさんの人に味わっていただきたい。
 総務省による返礼割合3割以下の通知により、焼津市の納税者数は昨年に比べて6割ほどになったと言うが、参加事業者数は増え、現在190社、お礼品数はなんと1700を超える。寄附金は「子育て支援事業」として、市内にある小学校の机と椅子の新調や、ロッカーの改修に使用された。
 焼津市水産部ふるさと納税課の江田陽子さんは、「ふるさと納税を通して全国のみなさんに焼津のファンになっていただき、ゆくゆくは足を運んでもらえたらと思っています」と熱い思いを話してくれた。
 実際に焼津を訪れて、この土地ならではの雰囲気の中で名物や名産を味わってほしいものだ。

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054-626-9406 054-626-9406

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