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めでたい時はやはりこれ! 絶品のエビ3選 2018年度版

めでたい時はやはりこれ! 絶品のエビ3選 2018年度版

Pick Up1
活伊勢海老

和歌山県西部に位置し、紀伊水道に面する御坊市(ごぼうし)。室町時代末期に建立された日高御坊(本願寺日高別院)の門前町として発展し、今も市内には当時の面影が残っている。
江戸時代に木材の集積地、日高廻船の寄港地として栄えたことから、今も木工業が盛んで、麻雀牌の名産地として知られる。

木工業以外では、花の栽培にも力を入れており、特にスイートピーとカスミソウは日本一の生産高を誇る。漁業も盛んで、クエやハモ、太刀魚など、豊富な種類の魚が水揚げされる。御坊市が面する紀伊水道は瀬戸内海からの海流と黒潮が合流するため、絶好な釣り場となっているのだ。紀伊水道からの海の恵みで忘れてはならないのが、伊勢海老である。

伊勢海老は、体長20~30cmほどとかなり大型のエビで、トゲだらけの殻、円筒形な体型が特徴だ。特に、紀伊半島の伊勢海老は潮の浅いところに生息するため脚が太く、脚まで身が詰まっていると評判である。独特の甘みとぷりっぷりの食感を思う存分楽しめるので、オススメだ。

Pick Up2
活 能登とき海老(活甘えび)

川県北西部に位置し、能登半島の中央部に位置する志賀町(しかまち)。西側は日本海に面し、荒波によって削り出された奇岩や断崖が続く「能登金剛」は景勝地として名高い。日本を代表するミステリ作家・松本清張『ゼロの焦点』のラスト・シーンに登場する断崖(「ヤセの断崖」)や、東北に逃避行を続けていた源義経が舟を隠したとされる「義経の舟隠し」があるのも、能登金剛である。

志賀町の特産品としては、干し柿の「ころ柿」がよく知られている。上品な甘さは、お茶うけ菓子として人気があり、乾燥させる際に庭先で吊るす光景は観光客にも評判なのだという。

能登半島の沖合では、対馬の暖流と千島の寒流がぶつかりあうため、水産資源が豊富で、沿岸部にあるまちでは漁業が盛んである。
石川県は甘エビを「能登とき海老」という名でブランド化している。同県では、水深200~700mの海底に生息する甘エビを、傷がつきづらいエビ籠漁で捕獲するため、姿と色の美しさに定評があるのだ。
志賀町でも甘エビ漁が盛んで、捕獲した甘エビを酸素充てんパックに入れ、生きたまま発送するサービスを行なっている。それが今回ご紹介する「活 能登とき海老」だ。
つるっとした喉越しを楽しむなら、届いたその日に刺身で食べるのがオススメだが、とろけるような甘みを堪能するなら、24時間ほど冷蔵庫で寝かせた後に食べるのがベスト。絶品甘エビをとことん堪能したい。

Pick Up3
活き車海老

熊本県南西部、天草諸島の中心部に位置する天草市は、キリシタン文化が花開いた地として知られる。安土桃山時代には、宣教師を養成するコレジオや修練院のノビシヤードが開校され、日本初のグーテンベルク式金属活字印刷機が導入されたほどだ。
後にキリスト教徒への弾圧が始まり、禁教令も出されるが、仏教などと共生をはかりながらひそかに信仰を守り続けた人びとがいた。潜伏キリシタンと呼ばれる人たちだ。中でも崎津集落では、漁具や貝殻を祈りの対象にするなど、漁村特有の信仰形態が生まれるに至った。今年(2018年)6月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されたが、天草市の崎津集落も構成資産として登録されている。

そんな天草市の返礼品で、今回ご紹介するのが、クルマエビだ。丸まった姿と黒い横縞が車輪を想起させることから、この名前が付いたクルマエビは、天ぷらや寿司に欠かせない食材である。旨みと甘みが強く、素材の良さを活かして刺身で食べるのもオススメだ。
実は、天草市が面する不知火海は有明海と並んで、全国的にも有名なクルマエビの産地である。熊本県は全国に先駆けてクルマエビの養殖にも取り組み、県の魚にクルマエビを指定するほど力を入れている。極上のクルマエビをこの機会にぜひ!

日本人とエビ

体長わずか4センチ程度の「桜エビ」。“海の宝石”とも呼ばれる桜エビは透き通ったピンクの体色が特徴だ。
プリプリの食感とほどよい甘みが人気で、生醤油をかけて生で食べるのもよいが、風味の良さを堪能できる釜揚げやかき揚げもおすすめだ。
国内の桜エビは、ほぼ100%が静岡県駿河湾産。資料保護の観点から、現在は年間で4月と11月の2回のみ、40日前後の漁しか認められていない。
しかし、そんな桜エビに今、異変が起きている。サクラエビの個体が小さいため、静岡県桜えび漁業組合は今年4月のクルマエビ漁を全面禁漁としたのだ。そして、11月。やはり個体が小さかったため、組合は出漁を延期。エビの成長を待ち、12月に再度出漁の可否を検討することを発表した。

日本ではエビは古くから長寿の象徴だとされ、めでたいときに限って食べられてきた。しかし、現代は食文化も変わり、日本人は世界でも類を見ないほどのエビ消費大国だと言われている。
しかし、近年は環境の激変による生態系の変化もあって、エビを輸入に頼らざるをえないのが現状である。たとえば、クルマエビも養殖がほとんどで、天然ものは希少だ。
品として並ぶエビは、それぞれのまちの知恵と努力の結晶だといえる。地場商品としてのエビをじっくりと堪能したい。――ふるさとを想い、納税について考える。ふるさと納税ニッポン!

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ふるさと納税について学べ、返礼品をクチコミや評価で探せる、ふるさと納税サイトです。ユーザーさんの本音レビューを掲載。編集部が選抜したイチオシの返礼品もご紹介します!

今回ご紹介したふるさと納税の返礼品は……

活伊勢海老

4万円以上の寄附でもらえる
活伊勢海老

内容:伊勢海老約1kg 入(3~4匹)

問い合わせ先

御坊市税務課

活 能登とき海老(活甘えび)15尾入り×2

問い合わせ先

志賀町企画財政課

金銀の活き車海老 300g

問い合わせ先

天草市財政課

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