ふるさと納税ニッポン!

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ふるさと納税で、ジビエ料理を気軽に楽しむ!

ふるさと納税で、ジビエ料理を気軽に楽しむ!

Pick Up1
えぞシカ肉セット/シカ肉缶詰セット

北海道内でも有数のえぞシカの生息地として知られる白糠(しらぬか)丘陵。その南端に位置し、北海道で初めて炭田が開坑された地として知られるのが白糠町(しらぬかちょう)だ。そんな白糠町の返礼品は、株式会社馬木葉(まきば)のえぞシカ肉である。
プロのハンターを常時8名抱える馬木葉は、冬眠前に脂を体内にため込んだ冬のシカのみを販売している。狩猟後にすばやく血抜きが行われるため、肉はやわらかく臭みもないのが特長なのだという。そもそも、えぞシカ自体、鶏のササミに匹敵するほどの低脂質で、鉄分を多く含んでいるとあって、非常にヘルシーな肉質だ。ステーキにするもよし、ローストにするもよし。火の加減がやや難しいが、ゆっくりと火を入れることで、シカ肉本来の味わいを堪能できるはずだ。

調理が面倒だという方には缶詰セットをおすすめ。醤油、味噌、カレーで味漬けされたえぞシカ肉を、手軽に食べられる。お酒のつまみとしても、贈答用としても最適だ。

Pick Up2
森守焼肉セット

伊豆半島の最南端に位置する南伊豆町(みなみいずちょう)。同地は、弓状に湾曲した美しい海岸線が約1.2キロも続く弓ヶ浜ビーチ、透き通った青い海が美しいヒリゾ浜、雄々しい断崖が続く石廊崎(いろうざき)など絶景スポットが多いことでも知られる。
南伊豆町の返礼品は、南伊豆町周辺地域で捕獲されたシカやイノシシを買い取って精肉に加工する「森守(もりもり)」のバーベキュー・セットだ。中でも絶品はイノシシとシカのソーセージ。塩、コショウ、ハーブとワインのみで製造されたオーガニックなソーセージは、海外からも高く評価されているのだという。なお、イノシシのレバーはブタやニワトリのレバーよりも苦みはあるもののあっさりとした味わいで、食感もしっかりとしており、レバー好きにおすすめだ。

Pick Up3
猪肉スライス詰合せ

佐賀県北西部に位置し、玄界灘(げんかいなだ)に面する唐津市(からつし)。城下町としても知られるが、明治・大正期には石炭の積み出しなど、貿易地として栄えた。唐津焼が名高く、中でも茶器は「一井戸二楽三唐津」と称されるほど。近年、アニメ「ユーリ!!! on ICE」の“聖地”として注目を浴びたのは記憶に新しい。
唐津市の返礼品は猪肉。加工したのは、地元の猟友会のメンバーによって設立された猪肉の加工販売所「ジビエ唐津」だ。濃厚な旨味とさっぱりとした口どけ感が魅力。臭みがあまりなく驚かされるが、空気銃で気絶させ、心臓を止めずに失血させるのが秘訣なのだとか。食べやすいようスライスされているのも嬉しい。

家庭に普及していくジビエ料理

「国産ジビエ認証制度」の運用が2018年7月31日に開始された。同制度は農林水産省が制定したもので、ジビエ料理――捕獲した野生のシカ肉やイノシシ肉などを利用した料理――を、国が定めたルールのもと、安心・安全に提供することを目指そうというものだ。
農水省のHPには「捕獲した野生のシカ及びイノシシを処理する食肉処理施設の認証を行う『国産ジビエ認証制度』を制定し」たとある。日本ジビエ振興協会が認証機関となって、食肉処理加工施設の衛生管理や流通規格を審査するのだという。
同制度が制定された背景には、近年の急速なジビエ・ブームがある。野生動物を狩猟することで得られるジビエは、たとえば畜産農家が出荷する肉用牛などとは違い、飼料管理・健康管理・衛生管理がされてきた肉ではない。したがって、狩猟後のジビエは細心の注意を払って、管理・調理される必要がある。しかし、それらを怠ってジビエ料理が提供されることがままある。実際、食中毒や寄生虫、E型肝炎ウィルスに消費者が感染した例は増え続けている。品質管理のルールが整備されないままブームになった事情もあって、ジビエは食文化としてまだまだ定着していないというのが現状だ。
ジビエ料理が一過性のブームで終わらず食文化として定着するには、安全性が保証される必要がある。そこで、農林水産省は、統一した衛生管理のルールや資格制度を定めることで、ジビエ料理の普及を後押ししようとした。
肉処理施設が遵守すべき衛生管理基準には80項目の確認事項が並ぶ。ジビエのカットチャート(各部位の切り分け方)も厳格に定められており、捕獲から販売までの経路は厳密に追跡・管理される。――ここまでしてようやくジビエは品質を保証される。そして、基準を満たしたジビエ商品は「国産ジビエ認証」のロゴマークが貼られ、出荷される。

ジビエがブームになった背景には、近年の温暖化がある。降雪量が減ったことで、野生のシカやイノシシの生息地域が広がったのだ。結果、シカやイノシシによる農作物への被害が急増。“害獣”の駆除をジビエの普及で推し進めようという流れが生まれた。各自治体がジビエ料理に取り組み始めたのだ。たとえば、福岡県宗像市では、有害鳥獣駆除の一環として、駆除したイノシシ肉を食肉として加工し、“むなっ猪(ちょ)”というブランドで2015年から販売を開始した。前述の日本ジビエ振興会も、地方自治体との連携を積極的に進めており、「ジビエ料理の普及拡大によって増え続ける鳥獣被害を減らし、地域の活性化や社会貢献の実現を目指してい」るのだという。
ジビエを地域の特産品にしようという取り組みの一方で、小中学校の給食にジビエ料理が出るケースも全国的に増えている。ジビエはもはやレアな食材ではない。国産ジビエ認証制度の運用が始まったことで、今後ますます私たちの食卓に普及していくだろう。
今回は、そんなジビエを気軽に楽しめる返礼品を徹底調査してみた。ヘルシーで濃厚な味わいのジビエをぜひ体験してほしい。

ふるさと納税の返礼品にジビエ料理を採用している自治体は少なくない。種類も豊富で、イノシシ肉を使った餃子や、えぞシカのテリーヌ、さらにはウズラ肉やキジ肉、鹿のすじ肉を使ったペットフードなども並んでいる。あなたのふるさとにも独自のジビエ料理があるかもしれない。返礼品をきっかけに、あなたのふるさとが獣害にどう取り組んでいるのかを調べてみるのもいいだろう。――ふるさとを想い、納税について考える。ふるさと納税ニッポン!

ふるさと納税ニッポン! とは

ふるさと納税について学べ、返礼品をクチコミや評価で探せる、ふるさと納税サイトです。ユーザーさんの本音レビューを掲載。編集部が選抜したイチオシの返礼品もご紹介します!

今回ご紹介したふるさと納税の返礼品は……

北海道白糠町のえぞシカ肉セット

シカ肉缶詰セット

1万円以上の寄附でもらえる
シカ肉缶詰セット

内容量:醤油味(160g)×2個、味噌味(160g)×2個、カレー味(160g)×2個

問い合わせ先

白糠町企画財政課

森守焼肉セット

3万4千円以上の寄附でもらえる
森守焼肉セット

内容量:シカローススライス200g、イノシシローススライス200g、イノシシモモスライス100g、イノシシバラスライス100g、シカソーセージ1本、イノシシソーセージ1本、猪又は鹿のレバー300g、猪又は鹿のハツ150g。

問い合わせ先

南伊豆町商工観光課

猪肉スライス詰合せ

1万円以上の寄附でもらえる
猪肉スライス詰合せ

内容量:ロース肉200g×2袋、モモ肉200g×2袋、バラ肉200g×2袋。冷凍便

問い合わせ先

唐津市企画政策課

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