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宮城県白石市(しろいしし)

宮城県白石市
2019冬

コシが強い希少な手延べ温麺も大地が育む牛乳と牛肉も絶品!
清酒とリンゴも見逃せない

ツルツルとした喉越しとコシがたまらない温麺

 宮城県南部に位置する白石市は、伊達政宗を支えた名将・片倉小十郎の居城である白石城を擁する城下町。
 白石城の外堀にあたる沢端川は、蔵王連峰から来る清らかな水が流れ、夏期には清流にのみ生息する梅花藻が、水中に可憐な白い花を咲かせる。「白石市は綺麗な水が自慢です。水が綺麗だから、水を使った食べ物がおいしいんです」と白石市地方創生対策室の佐久間恒一さんは言う。
 おいしいもののひとつが、白石市のソウルフードともいえる「温麺」だ。400年前に、城下に住む鈴木味右衛門が胃を病んだ父のために、油を使わない麺を作ったのがはじまりとされる。その美談を聞いた片倉小十郎が「心温まる麺」と称えたことが、名前の由来だ。
 同市内には温麺の工場や店が点在するが、中でもオススメなのが1897年創業の老舗・きちみ製麺。吉見家の先祖が代々片倉家の家臣を勤めていたことから、片倉家の旗印「黒いつりがね」を商標に掲げることを許されたという。
 温麺は麺の分類上はそうめん類になるが、大きな違いは油を使わずに麺を延ばしていること。また長さ9㎝ と短いため、小さい鍋でも茹でやすく、食べやすいことから、離乳食から介護食まで活用され、文字通り、小さな子どもからお年寄りにまで愛されている。第二次世界大戦後の食糧難時代には機械製麺が主流となり、一度は途絶えてしまった手延べ製法だが、きちみ製麺では、2005年に手延べ麺を復活させた。「手延べは手作業で麺を延ばすので手間がかかる分、機械製麺よりも割高ですが、コシとツルツルとした食感は格別なので、ぜひ一度食べてみてほしい」ときちみ製麺の社長・吉見光宣さん。きちみ製麺本社と本店の敷地内には、築400年とされる吉見家の古民家を改築した食事処「光庵」もあり、本場の温麺が味わえるので、立ち寄ってみては。

新鮮牛乳と濃厚チーズで作る人気殺到の絶品ケーキ

 続いてのオススメは、同市の返礼品の中でも人気上位を占める山田乳業のケーキセット。
 広大な牧草地帯が広がる蔵王周辺は酪農が盛んな地域。「雄大な自然の中で育つ牛はストレスが少ないので、良質な牛乳が搾れるんです」と山田乳業の販売課長・佐藤正之さん。
 山田乳業は、近隣の仙南2市7町(同市、角田市、蔵王町、七ヶ宿町、大河原町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町)で生産される生乳を、産地に近い工場で殺菌パックし、新鮮な「山田牛乳」を供給している。山田牛乳や蔵王産のクリームチーズなど、地元産の原料で作っているのが、今回紹介する2つのケーキセット。
 クリームチーズが濃厚な「NYチーズケーキ」、バタークリームとチョコレートが絶妙に合う「魅惑のオペラ」のセットと、大輪のバラをイメージした桃とクリームチーズが相性抜群の「桃のレアチーズケーキ」、ベークドチーズとレアチーズを楽しめる「ドゥーブルフロマージュ」のセットと絶品揃い。どれにしようか迷ってしまいそうだ。

伝統の味をフレッシュに改良 進化する老舗の銘酒

 綺麗な水でおいしくなるものといえば、やはり日本酒ははずせない。蔵王酒蔵では蔵の地下50mから蔵王の伏流水をくみ上げて、酒造りにはもちろん、生活用水にまで使用している。1873年創業で、今年145年目を迎える老舗酒蔵だが、ここ5、6年で新しい動きが出ているとのこと。酒造りの最高責任者・杜氏が31歳の大滝真也さんに替わり、副杜氏には33歳の金子純平さん、2017年より父の後を継いで取締役に就任した渡邊毅一郎さんは31歳と、若い蔵人が多くなった。「若い杜氏ですが、高卒からここに入ったのでキャリアは13年。勉強熱心で、酒造りの情熱に溢れています。皆、歳が近くて意見交換もしやすいので、うちの蔵らしさは何か、皆で一丸となって、試行錯誤をしているところです」と渡邊さんは意気込みを語った。
 宮城県は全体的にすっきりとした日本酒が多いが、蔵王酒蔵の知名度を上げた「純米大吟醸 昇り龍」もすっきりとしたキレのある味わいが特徴。全米日本酒歓評会で2017、2018年と2年連続金賞に輝いた逸品だ。
 これに対して、「大吟醸 蔵王」は香りが華やかで、甘みや旨みが強い、重厚な味わいだ。こちらも例年全国新酒鑑評会に入賞する実力を持つ。
 伝統を生かしつつ、新しい息吹を感じさせる蔵王酒蔵の銘酒を、ぜひ味わってみてほしい。

ココにしかない限定牛
無限に食べられる上質な赤身

 雄大な自然の中で育つ牛の乳がおいしいのだから、牛肉だって当然おいしい。特に注目すべきなのが、蔵王高原牧場(高橋畜産グループ)にしかいない、ドメーヌ(生産者単位)ブランドである「蔵王牛」だ。
 蔵王高原牧場は、肉用牛では県唯一の農林水産省推薦の農場HACCP(ハサップ)認証農場。微生物、化学物質、異物など、すべての危害要因を定めた基準で管理しており、安心安全だ。
 さらに、生後6〜12ヵ月の牛に、県産のワラと、牧場で無農薬栽培した牧草で発酵飼料を作って、食べさせている。「発酵飼料によって胃の働きを助け、牛の4つの胃の働きを強くしてあげることが大事なんです。そうすることで、ロースが大きくなり、モモに綺麗なサシが入った上質な肉になるんです」(蔵王高原牧場・佐
藤典秋さん)
 そうして育てられた蔵王牛は、赤身にほどよくサシが入り、香りが良く、牛肉本来の味を楽しめる。モモまたは肩はしゃぶしゃぶで、バラは焼肉で、肩ロースはすき焼で味わえる贅沢な3種のセット、または4種の味が楽しめるハンバーグセットで、蔵王牛を存分に味わおう。

皮ごと丸かじりできるリンゴと大ぶりな洋梨は濃厚な味わい

 最後にオススメしたいのが、壽丸果樹園で作られるリンゴとラ・フランスだ。壽丸果樹園は2005年から「みやぎ食の安全安心取組宣言者」の登録を受けており、農薬・化学肥料は県の栽培基準の半分以下しか使用していない。環境に優しい農業に取り組んでいる証として、エコファーマーの認定も、同市で一番に受けた。通常リンゴは収穫の1ヵ月前くらいから、実に色をつけるために葉を取るが、壽丸果樹園では葉を取らない。葉を取らずに木で完熟させることで、光合成によって栄養が行き渡り、実の甘さが増すそうだ。「リンゴもラ・フランスもうちのは味が濃いよ。安心安全だから、リンゴは丸かじりしてみて」と妻と娘夫婦と壽丸果樹園を営む、菊地哲夫さんは自信たっぷりに言った。
 市内には水路が張り巡らされ、まちなかでも水のせせらぎが聞こえるほど、水が豊かなまち・白石市。同市の清らかな水が育んだ銘酒、名品をぜひ味わってみてほしい。

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