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熊本県人吉市(ひとよしし)

熊本県人吉市
2018冬

焼酎ファン垂涎の「球磨焼酎」と話題沸騰「ヒトヨシシャツ」は人吉発の世界ブランド

清流と肥沃な大地に育まれた500年の歴史を誇る米焼酎

 熊本県の最南端にある人吉市。九州山地に囲まれた盆地で、日本三急流の一つ、球磨川が悠々と流れる自然豊かな場所である。清らかな水と肥沃な大地に育まれた、九州有数の米どころとしても古くから知られている。
 人吉市と球磨郡を含む人吉球磨地方は、米を主原料とした本格米焼酎「球磨焼酎」の一大産地。鎌倉時代から約700年に渡りこの一帯を治めた相良氏が、藩を挙げて酒造りを奨励したため、江戸時代から庶民にも広く愛飲されてきた。人吉球磨には現在も28の蔵元が点在し、伝統の製法と味を受け継ぎ、バリエーションに富んだ焼酎を造り続けている。
 平成7年、球磨焼酎は世界貿易機関(WTO)によって地理的産地表示を認められ、保護指定の対象となった。地名の「球磨」を名乗ることを国際的に認証された、全国でも数少ない世界的ブランドの酒なのだ。日本人の主食である米を原料とする球磨焼酎は、食事中の酒として最適。さまざまなタイプの料理に合う銘柄がそろう。「料理の味を邪魔しない名脇役です」と、明治30年(1897年)創業の球磨焼酎卸問屋「鳥越商店」の代表・鳥越英夫さんは話す。
 球磨焼酎は大別すると2種類の蒸留方法がある。伝統的な製法で醸造される常圧蒸留酒は、独特な香りと芳醇な味わいが特徴。一方、減圧蒸留酒はマイルドで軽快な味わい。今回ご紹介する全28蔵元のセットは、常圧蒸留酒から減圧蒸留酒まで個性豊かな焼酎が勢ぞろい。焼酎ファン垂涎の品である。飲み比べて、好みの香りや味わいを見つけてはいかがだろう。

原木栽培のシイタケは香りと風味が格別!

 昼夜の寒暖の差が大きく、年間100日前後も霧が発生する人吉盆地はシイタケの栽培に適しているという。市街地から南へ10数㎞の森林でシイタケを栽培している「浅香椎茸園」を訪ねた。
 95 haの広大な原木林で育てた良質の原木を用いて90年以上、親子3代に渡りシイタケの原木栽培を続ける。長年培った技術と経験が実を結び、過去に6度も農林水産大臣賞を受賞している。「人工の菌床栽培と比べて、原木栽培のシイタケは香り・風味・食感が格段に良いと思います」と代表の浅香康昌さん。乾燥の最終工程で薪を焚いてしっかり乾燥させることで、シイタケの旨み成分が格段にアップするという。
 その浅香椎茸園が提供する「原木栽培椎茸 家庭用どんこ」は返礼品のなかでも人気が高い。〝どんこ〟とは傘が丸く肉厚なシイタケのこと。汁物や煮物の出汁など、多彩な料理に重宝するスグレモノだ。

国内外で話題沸騰!メイドイン人吉の上質シャツ

 近年、国内外で注目を集めている「HITOYOSHIシャツ」をご存じだろうか。優れた技術に裏打ちされた着心地の良さが、男女問わず幅広い年代層に支持されている上質シャツだ。
 製造しているのは、人吉市街を見下ろす高台にある「HITOYOSHI株式会社」の工場。もともとは大手シャツ製造会社の下請け工場として機械化による大量生産を行っていた。しかし、安価な海外製シャツとの価格競争に敗れ、平成21年2月に親会社が倒産。親会社の営業企画担当取締役だった現・代表取締役社長の吉國武さんが、下請け工場の工場長だった現・取締役の竹長一幸さんと一緒に「世界基準のシャツを作りたい」と同年12月に設立したのが現在の会社である。
 下請け時代に培ったシャツ作りの技術を生かしてディテールまでこだわり、近年は〝上質シャツの代名詞〟と称されるまでに躍進。「シルエットの美しさと着心地の良さを両立させるために労力を惜しまず、すべての工程を手作業で仕上げています」と竹長さんは胸を張る。
 仕立ての素晴らしさの秘密を探るため、工場を見学させてもらった。約100人のスタッフが働く工場は裁断・縫製・仕上げの3部門があり、さらに各部門が細かな班に分かれている。例えば、縫製部門なら襟や袖など、それぞれのパーツを縫う専門の職人がいるため、各工程でプロフェッショナルが育つのだ。
 職人たちは、立体的な人の体に合わせ、微妙にサイズが異なる2枚の布地を絶妙な力加減と熟練の技で素早く縫い合わせていく。わずか1ミリの狂いもない。各工程を極めた匠の技と思いが、1枚のシャツに凝縮されている。「特別な日に着たいシャツを目指しています」と竹長さん。
 人吉市内で唯一、HITOYOSHIシャツを販売しているのが専門店「シャリバリメンズ」。代表の古賀野豊浩さんもこのシャツに魅了された一人だ。「初めて着た瞬間、その着心地の良さに驚きました。ずっと着ていてもとにかくラクで、まったくストレスを感じないんです」と古賀野さん。同じように一度着てリピーターになり、全国から“聖地巡礼”に訪れるファンが後を絶たない。一枚のシャツが、人吉市の観光振興にも一役買っているのである。
 胸ポケットにさりげなくくまモンの刺繍が施された「くまモンHITOYOSHIシャツ」は、機能性と遊び心を兼ね備えた返礼品。袖を通した人にしか分からない感動的な着心地をぜひ体感してほしい。

人吉独自の返礼品で球磨川や日本遺産を体感

 そのほか、人吉市が誇る球磨川や日本遺産を体感できる返礼品もある。例えば、日本遺産の一つで楼門や社殿が国宝に指定されている青井阿蘇神社での婚礼撮影プランや、ダイナミックな球磨川の急流を楽しめる「ラフティング」や「球磨川下り」など、人吉ならではの返礼品に注目だ。
【人吉市ってこんなところ!】
 鎌倉時代から明治維新まで、相良氏の城下町として栄えた人吉市。現在も中世の名残を色濃くとどめる城下町は“九州の小京都”と称される。“美人の湯”と名高い「人吉温泉」湯めぐりも人気だ。
【人吉•球磨のストーリーが「日本遺産」に認定】
 約700年に渡る相良氏の治世により、人吉球磨地方に社寺や仏像群などを信仰し、守る文化が育まれた。そのため、現在も人吉球磨には多くの文化財群が残る。この「相良700年」によって受け継がれた文化財や風習などの物語が平成27年、「相良700年が生んだ保守と進取の文化〜日本でもっとも豊かな隠れ里−人吉球磨〜」として日本遺産に認定された。

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人吉市企画課シティプロモーション推進室

0966-22-2111 0966-22-2111

お申し込み時に「ふるさと納税ニッポン!」を見たとお伝えください。

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