ふるさと納税ニッポン!

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北海道池田町(いけだちょう)

北海道池田町
2019冬

十勝池田の人と自然が育てたワインや菓子や木炭で、いつもの暮らしをもっと豊かに

モノからコトの創造拠点へ。ワイン城改修のCF受付中

 北海道の東部、十勝平野の中央やや東よりに位置する池田町。人口約7000人の小さなまちは、1963年に日本で初めて自治体主導でブドウを育てワインを造り始めた「ワインのまち」として名を馳せる。1974年には、まちのシンボル「ワイン城(正式名称:池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)」が完成し、館内見学ツアーや無料試飲、例年10月第一日曜に催されるワイン祭などで人気沸騰。年間約20万人の観光客が国内外から訪れる、北海道有数の観光スポットとなっている。
 一方、建設から44年が過ぎ、老朽化、耐震化の課題も浮上。そのため現在、それら課題の解消と共に、文化活動拠点としての機能充実などを目的とする改修プロジェクトが進められている。2019年度に工事完了、2020年にはリニューアルオープンする予定だ。
 このプロジェクト最大の目的は、ワイン城を単なる「モノづくり」施設から、池田町だからこその情報や文化を町民と観光客が共有できる「コトづくり」拠点へと、更なる魅力拡大を図ることにある。リニューアル後の構想の一例を挙げると、ワインセミナーの開講や地産品のマルシェの開催、町民による文化イベントの実施など。ワインのまち55年の歴史を基盤に、次なる十勝ワイン100年創成をめざして、地域からも外からも愛される城へ、大きな進化を遂げようとしている。
 改修に要する財源の一部2000万円は、ふるさと納税のシステムを利用したクラウドファンディング(CF)でまかなう計画である。寄附金は1万円から。返礼品は「40年もののブランデー」や今は購入不可能な「オールドビンテージワイン」の他、寄附者専用の「プレミアムガイドツアー」など(寄附金額により異なる)。CFの受付は、2018年12月末まで。品によっては数に限りがあるため、興味があればぜひ早々に池田町・企画財政課企画統計係・松岡一栄さんまで、気軽にお問い合わせいただきたい。

ヤマブドウ由来の深い味、酒通が認める十勝ワイン

 十勝ワインが他の地域ブランドワインと大きく異なるのは、「もともとブドウの採れないまちが、醸造用品種を開発してワインを造り始めたところ」と池田町ブドウ・ブドウ酒研究所所長の安井美裕さんは言う。当初、原料としたのはまちに自生するヤマブドウ。以降ヤマブドウと醸造用品種との交配により、耐寒性に優れた品種の開発に尽力し、まち独自の品種として「清舞」と「山幸」を誕生させた。安井さんは「一品種が成功するのに最短で10年。ふるさと納税の寄附金を活用し、現在も研究は続いています」と話す。
 冷涼な地で育ったブドウは、酸味が強い。その中でも十勝ワイン「トカップ」は、澄んだ酸味とコクが魅力だ。赤・白・ロゼ・瓶熟成、それぞれの酸味や深み、香りの良さを飲み比べてほしい。独特の酸味をもつ十勝ワインを蒸溜して30余年熟成させた芳醇なブランデー「原酒EXTRA」は、酒通をも唸らせる極上の逸品。同品を含むバラエティ豊富な「十勝ブランデー・リキュール6本セット」は、納税者から「どれもおいしい」「幅広い年齢層が集まる席で大活躍」という嬉しい声が届いている。

100歳超のご長寿銘菓!懐かし&ウマしバナナ饅頭

 バナナを使わず、匂いや味や食感を絶妙に再現した米倉商店の「バナナ饅頭」。明治の終わり、「高級品のバナナを手軽な菓子に」と米倉三郎氏が考案した銘菓だ。販売エリアは町内以外では一部の近隣都市限定にも関わらず、「繁忙期は1日1600箱。朝早くから焼いています」と同店四代目のシェフ米倉寛之さん。100年超のロングヒット銘菓は、TBSのマツコの番組でおいしいおみやげ饅頭として紹介され、全国的にも有名に。馴染みの人には変わらない味、初めての人にはどこか懐かしい味が一度つかんだハートを離さないよう。
 一番おいしいのは、やはり焼き立て。それに近い味にするには、数秒~数10秒レンジにかけ、さらにオーブントースターで表面がパリッとするまで焼けばOK。ホクホク旨い!

まち自慢のスイーツや肉でパッと手軽に豪華な食卓

 全国の美食家から高く評価される池田グルメにもご注目。イチ押しは、お菓子の小松の「生パイロールケーキ」だ。札幌にある道産品セレクトショップ「きたキッチン」や全国の物産展でも大人気。パティシエ小松克全さんは「10数年前、先代が出した商品で、店には遠方から買いに来てくれるお客様もいます」とニッコリ。ふわっふわのスポンジを包むパイの塩気と、クリームの繊細な甘さの対比が最高だ。同品のファンは、ブログで「どんどん食べれてデンジャラース!!」と絶賛。返礼品には、さっぱりしたチーズケーキ「半熟まるちーず」、濃厚な「ショコラドショコラ」、紅あずまとハチミツを使った「スイートポテト」も付く。4種の競演、甘い物好きにはたまらない。
 肉好きへ推しの品は、十勝池田食品の「十勝ローストビーフ」などの5点セット。ヘルシーな赤身モモ肉を塩とコショウで味付けしたローストビーフで、道産牛本来の風味を堪能してほしい。どの品も、作り方にひと手間をかけた同社独自の製法を採用。肉本来の旨みやしっかりした食感を存分に楽しめて、切り分けるだけで即、おいしく豪華な肉盛り料理が出来あがる。

調理、清浄、安眠にも!? 十勝の炭を生活の隅々まで

 まちの中心部から車で約20分。爽やかな風が通る緑豊かな山の麓に、大きな炭焼き工房がある。本郷林業。高さ、容積とも日本一といわれる手作り3基の炭窯で、強く美しく健やかなる炭が、1年365日、作られている。先代の本郷孝雄さんは、(社)国土緑化推進機構が選定する「森の名手・名人100人」の一人。現在は孝雄さんの意志を継ぐ娘の計良文子さんと、その夫の和政さんが炭釜を守る。
 原木は地元十勝のミズナラだけ。「炭焼き一筋30余年、一度として同じ焼き方はありません」と和政さんは言う。炎や煙の色、匂いを確かめ火加減を調節し、何日も見守り続けるそう。「真冬は零下30℃。見渡す限りの銀世界で」と、文子さんが言葉を添える。
 いるだけで心が元気になるパワースポットのような森の、日本一の釜で、日本一息の合った職人夫婦が焼く「北海道十勝木炭」。焼けば香りが料理のスパイスとなり、置けば空気清浄や消臭、湿気とり、癒しの効果をもたらす。
 自然も人も豊かなまちは、さらに豊かな次代へ動いている。その道に光を注ぐ多くの人の心も、また温かい。

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015-572-3112 015-572-3112

お申し込み時に「ふるさと納税ニッポン!」を見たとお伝えください。

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