ふるさと納税ニッポン!

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広島県竹原市(たけはらし)

広島県竹原市
2016年冬

ぷりっぷりの絶品広島カキと
瀬戸内の温暖な風土で醸された
3蔵こだわりの純米酒

江戸時代の町並みが残る安芸の小京都・竹原

 広島県のほぼ中央、瀬戸内海に面した場所に位置する竹原市。町の一部は「町並み保存地区」として江戸時代の雰囲気を残し、観光で竹原市を訪れる人も少なくない。
 歴史情緒のほか、このまちで気がつくのは自然の豊かさだ。海、山、川と自然の要素がすべて揃っている。
 同市がふるさと納税の取り組みを始めたのは2008年(平成20年)。その年の寄付金額は175万円で、返礼品は竹原名品のお歳暮セット1品のみ。2014年度(平成26年度)でも寄付金総額は156万円だった。
「2016年(平成28年)4月から、ふるさと納税にもっと力を入れるため、市役所内の異なる部署で協力して業務を推進する体制をつくりました。返礼品も拡充して、寄付金額3000万円を目指しています」(竹原市産業振興課・高重諒さん)

むき身はバター焼き 殻付きは電子レンジでも

 広島といえば、やはり「カキ」。広島のカキの旬は冬で、12〜3月くらいまで楽しめる。
 カキの養殖は筏方式といって、ロープや針金にホタテガイの貝殻を固定し、貝殻についたカキを筏に吊るす。カキの養殖をしているハマミツ海産では、種の間は成長抑制のため、塩分濃度の濃い愛媛県に貝殻を吊るしている。これはカキを鍛える効果がある。その後広島の海域に移すと、カキが大きく成長するのだ。
「広島のカキは亜鉛や鉄分が多く、濃厚な味わいになります」(ハマミツ海産・浜満重人さん)
 食べ方は、むき身の場合はバター焼きがおすすめ。殻付きは網焼きにするのが一般的だが、電子レンジでも手軽に調理できる。
 返礼品の発送は、旬の冬が中心になる。店にカキが並ぶ頃になったら、広島のカキのことを思い出してほしい。

甘みと旨みがほどよく 冷めても味が変わらない

 注目したいのが、きれいな湧水が流れる里で作られた米「ヒノヒカリ」だ。
 海沿いの市街地を離れた谷合いに、緑豊かな田園地帯が広がるのが小梨地区だ。小梨地区は別名「ほたるの里」とも呼ばれている。ホタルは水がきれいな場所でないと生息できない。小梨地区の湧き水はきれいなだけでなく、「名水認定を受けた水」ということでも有名で、わざわざ県外から車で水を汲みに来る人もいるほどだとか。
 豊かな自然に加え、標高が高く、昼夜の気温差が大きいことが、おいしい米作りの秘訣になっている。
 作っているヒノヒカリはコシヒカリを品種改良した米で、米どころの新潟などより気温の高いこの地域に向いている。広島で作られている米の約7割がこのヒノヒカリだ。粒ぞろいで、独自の旨みとねばりがある。冷めても味が変わらないので、お弁当などに向いているほか、少し固めで寿司やチャーハンにも向いているという。
「せっかくのおいしい米なので、ぜひ産地直送で新鮮なものを食べてもらいたいと思います。産地直送の米を食べたら、スーパーや米屋では買えなくなりますよ」(サンファームおなし・渡橋昭二郎さん)
 さて、水が良くておいしいお米が穫れるとなれば、左党はどうしても日本酒に期待してしまう。同市には日本酒の酒蔵が3つあり、各酒蔵自慢の地酒をセットにした「こだわりの純米酒3本セット」が人気だ。
 そもそも広島の水は軟水で、日本酒造りにはあまり向いていなかった。それが明治時代、三浦仙三郎という広島の酒造家が「軟水による改良醸造法」を編み出す。広島の蔵元はそれを基に意欲的に日本酒造りに取り組み、広島は灘や伏見と並ぶ、日本の三大醸造地と称されるようになったという。
 3軒の酒蔵の一つ、藤井酒造の創業は1863年(文久3年)、海沿いのこの地域はもともと塩田が主産業だったが、町の発展とともに醤油づくりや酒づくりも盛んになった。
「この蔵は、広島の酒米『八反錦』を主な原料に、純米酒のみを醸しています。伝統の技で丹念に醸した純粋な日本酒『龍勢』は幅広い料理との相性が良く、冷やからお燗まで楽しめます」(藤井酒造・藤井雅夫さん)
 こだわり抜いた竹原の地酒を心ゆくまで味わってみたい。

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竹原市財政課

0846-22-7731 0846-22-7731

お申し込み時に「ふるさと納税ニッポン!」を見たとお伝えください。

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