ふるさと納税ニッポン!

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千葉県銚子市(ちょうしし)

千葉県銚子市
2018冬

杉桶仕込の醤油に元祖さんま蒲焼、カレーボールは銚子のソウルフード。メバチマグロは「生」のままお届け

利用者に必ず電話連絡をして極旨マグロを「生」で送る

 冬は暖かく、夏は涼しい銚子市は関東平野の最東端に位置し、全国的にも有名な漁港のまち。太平洋に突出し、日本で一番早く初日の出を見られることで知られている犬吠埼や、渚百選にも選ばれている君ケ浜など、観光地としても魅力的なスポットが多い。
 同市は2015年1月にリニューアルをし、返礼品を大幅に拡充。反響が大きく同年度の寄附額は前年に比べ、なんと9倍に跳ね上がり、1億2485
万1407円に。2016年4月にはカタログの中から返礼品を選ぶポイント制の付与率を引き上げたこともあり、好調が続いている。返礼品は2016年の234品目から2017年9月現在、380品目にまで増えた。
「返礼品は“こだわりの銚子”をキーワードに銚子の目玉を掘り起こしています」と同市企画課の信太孝之さん。
 こだわりの返礼品の中でも圧倒的な人気でリピーターが続出しているのは、「生メバチマグロ(刺身用サク)」だ。メバチマグロは中型のマグロ。赤身とトロのバランスが良く、中トロもとれ、寿司ネタや刺身にと、マグロ類の中で最も親しまれている。特に旬のマグロは非常に旨いと魚好きからの評価が高い。返礼品は銚子漁港で水揚げされた近海もののメバチマグロが“生”で届く。提供事業者の「かねまた水産」は、漁港から徒歩2〜3分の水産物即売センター「ウオッセ21」に店を構える。店主の桐谷國男さんは同施設で行うマグロの解体ショーにも出演。明るく親しみやすい人柄で、地域の人やお客に人気だ。私たちが訪ねたときも店頭で水揚げされたばかりのメバチマグロを鮮やかな包丁さばきでサク取りしていた。試食すると、本マグロよりあっさりとクセがなく、甘みと旨みが口いっぱいに広がり、後を引くおいしさだ。
「銚子は素晴らしいマグロが近海で穫れるけど、一度冷凍すると味わいが落ちるんだよ。ふるさと納税では、新鮮なマグロを生のまま冷蔵で送っているからおいしいよ。到着したら2日以内には食べてほしいね」(桐谷さん)
 返礼品の申し込みがあると、かねまた水産から電話で連絡をする。申込者の希望日を聞いて発送日を決めるが、その日に“これは”というマグロがないときは、かねまた水産から再度連絡がいき、改めて日程を調整するという丁寧な応対だ。
「おいしいマグロを届けたいから何回も電話で話すときもあるよ」と気のいい桐谷さん。接客に忙しいおかみさんも「この間は返礼品を贈答用に送った人と受け取った人が『おいしかった!』と連れ立って訪ねてくれて、すごくうれしかった」と笑顔で話してくれた。

魚に合う地ビールにソウルフードのカレーボール

 おいしい魚には、おいしいビールがほしい。おすすめは、その名も「銚子の魚に合うクラフトビールエール12本セット」。オリジナルレシピで醸造した琥珀色で芳醇な味わいと辛口のキレ感が特徴のエールビールだ。ロゴマークは犬吠埼灯台から昇る、同市のシンボル「日本一早い初日の出」をモチーフにしている。
「銚子愛にあふれる女性起業家が、初日の出の縁起も担ぎ、飲んで“ちょうしがよくなる”を目指して作った地ビールです」(同市企画課山田浩市さん)
 ビールによく合うこだわりの返礼品は、まだある。
「銚子犬吠磯揚げ・カレーボール」。提供するのは銚子近海でとれた魚介類の鮮度にこだわり、伝統に培われた技法を持つ老舗「嘉平屋」。「ウオッセ21」にある店に立ち寄り、カレーボールを味見した。練り物の旨みにスパイシーなカレー風味がピリッときいてたまらない。魚のすり身に秘伝のカレー粉を絶妙な具合でまぶしてあるのだ。
「昭和30年代に登場して以来、1日1万個売るというヒット商品になりました。カレーボールを食べたことのない市民がいないほど。いわばソウルフードです」(山田さん)。そのまま食べてもおいしいが、軽くあぶって酒のつまみや子どものおやつ、お弁当のおかずにおすすめだ。もちろんおでんの具にも仲間入りさせたい。

杉桶で1年熟成の天然醤油に魚料理がバッチリと合う!

 銚子は醤油のまちでもある。四季を通じて温暖で、しかも湿度が高い気候風土を生かした先人の知恵で、醸造業が発達し栄えてきた。こだわりの返礼品には、「天然しょうゆ五郎左衛門」・「しょうゆ糀」セットがラインアップ。
 提供するのは、昔ながらの製法を今に残している倉醤油
。代表取締役小倉保正さんに話を聞いた。
「明治8年創業以来、杉桶で12カ月間発酵熟成させ、手間と時間をかけた醤油を作っています。大手メーカーでは5〜6カ月なので倍の時間をかけますね。食塩濃度は同じでも、味はまろやかになります」。
 淡く美しい色合いとまろやかな深みのある味は、杉桶熟成ならでは。刺身醤油として最適だ。もちろん、煮物もきれいに仕上がる。
「東京や神奈川にあるこだわりの蕎麦屋さんにも使ってもらっています。地元では刺身や煮魚などに欠かせないと、多くの方に愛用してもらっています。ふるさと納税でも予想以上の申し込みで驚いています」(小倉さん)
 また、「天然しょうゆ五郎左衛門」とセットになっている「しょうゆ糀」は、万能調味料として人気だ。
「深みのある味が特徴ですが、生きたしょうゆ糀なので肉などが柔らかくなります。私のおすすめは、スペアリブ。ビニール袋に肉と少量の『しょうゆ糀』、お好みですりおろしニンニクを加え、もみこんで1〜2時間おきます。そのまま焼くだけですごくおいしい。鶏肉でもいいですし、魚は『しょうゆ糀』だけで焼くといいです」(小倉さん)
 使い勝手のいい『しょうゆ糀』は、バニラアイスにひとたらしすると、意外なおいしさを楽しめるそうだ。万能調味料としてキッチンに常備したい。

漁港で仕入れた新鮮な魚が栄養満点の缶詰に

 9月頃から銚子漁港は秋の味覚サンマの水揚げが始まり、市場では仲買人らで活気にあふれる。人気返礼品「さんま蒲焼5A30缶」を提供する田原缶詰株式会社を訪ね、代表取締役社長田原義久さんに話を聞いた。
「私が市場で入札して缶詰の原料を仕入れています。地元の強みですね。港から直接工場に魚が運ばれるので(※)、新鮮そのもの。商品によっては朝一番に買って、昼には缶詰になるので築地で買う魚より鮮度が高いです」と胸を張る。
 田原缶詰では約50種類の商品を展開している「さんまの缶詰」の元祖。「タレは秘伝の配合で65年間一切変えていません。パッケージデザインもずっと同じ。固定ファンから愛されていて、非常にありがたいです」(田原さん)
 あつあつごはんに蒲焼をのせたり、小さく切ってネギとまぜ、卵でとじてもおいしい。ビタミン類や生活習慣病を予防するDHA、EPA、カルシウムなど栄養豊富なサンマ。旬の味と栄養をいつでも家庭でとれるのが魅力だ。缶詰の賞味期限は3年。非常食としてもストックしておきたい。

銚子発! 肌触り抜群の純オーガニックパジャマ

 最後に紹介するこだわりの返礼品は、「純オーガニックコットンネル長袖パジャマ」だ。提供事業者ミュッターは、自然の素材に何も足さない、何も引かない理念を掲げ、できる限り化学的な処理を避けてオーガニックコットン製品を作っている。在庫を持たず、申し込みを受けてから生地を裁断、縫製、出荷準備をするので、受け取るまで1〜2週間程度かかるこだわりの品。返礼品には、寝具やベビーギフト、ペット用品も並んでいるので要チェックだ。
「銚子には地元の人も知らない、たくさんの地域資源があります。今後も返礼品を通じて銚子市の魅力を発信していきますので、応援をよろしくお願いします!」(同市企画課信太さん)。

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お問い合わせ先

銚子市企画課

0479-24-8912 0479-24-8912

お申し込み時に「ふるさと納税ニッポン!」を見たとお伝えください。

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