総力取材記事

噛むほどに旨みが増すステーキ!生よりも味わい深めた海の幸!佐世保の絶対王者が揃い踏み
黒豚ロールステーキはじめ、佐世保の一級品が続々!
2022年4月に市政120周年を迎えた長崎県佐世保市。


ふるさと納税の返礼品は、令和4年11月に、それまでの約700点から一気に1000点まで拡大、さらなる充実を図っている。ふるさと納税のみで入手できる返礼品の開発にも力を入れたと担当者は話す。

そんな数ある返礼品の中でも、長年、申し込み件数1位の座をキープしているのが、「黒豚ロールステーキ」だ。

1㎜以下の極薄にスライスした豚バラ肉を使用し、丁寧に約60層まで手巻きすることで、お箸でほぐれるほどやわらかい食感を生み出している。

販売者は、「豊味館」代表取締役の松尾あゆみさん。こつこつと試食販売を続けた結果、業界の常識を打ち破る大ヒットとなった。

ふるさと納税でも「歯が弱いおばあちゃんも食べられる」「冷めても固くならないからお弁当にも」と、何度も申し込むリピーターが少なくないとか。旨みあふれる国産黒豚に、ゆず酢だれがよく合い、ご飯が進むこと請け合いだ。

佐世保の魅力を伝える、特産品を直送!
続いて紹介するのも、極上の逸品。希少性の高さで知られる長崎和牛、しかも1頭からわずかしか取れない高級部位の「シャトーブリアンステーキ」である。

手がけるのは1949年創業の「田中精肉店」。長崎和牛は、潮風を受けたミネラル豊富な牧草を食べて育つため、赤身にコクがあり、脂の質もしつこくない。「うちはシャトーブリアンについたヒモも切り落とし、本当にやわらかい芯の部分だけをお届けしています」と、社長の川下雄太郎さん。

ステーキソースも付いているが、「塩コショウだけでシンプルに味わってほしい」と言う。

一方、佐世保の海の幸も負けてはいない。「西京漬・干物セット」は、佐世保湾に面する東浜地区で、職人による昔ながらの干物づくりを続けてきた「富岡水産」の自慢の品。

旬の魚を吟味し、一般的な干物より、塩の加減がやや控えめの〝甘塩〞にしている。また、九州のものは甘いといわれるみりん干しも、甘すぎず絶妙な味付けで、西京漬けは、出汁からブレンドすることで、旨みや風味がアップ。


この干物セットは魚種も味付けもバラエティに富んでいる。

箱を開けると、大トロと中トロ、赤身が、合計600g以上も入って思わずニンマリしてしまうのは、「長崎県産本まぐろ」。

世界遺産「長崎・天草の潜伏キリシタン関連遺産」の一つである黒島周辺で蓄養された本マグロを、船上で締め、その場で内蔵を除去。独自の特殊な加工を施し、マイナス60℃で瞬間冷凍するこだわりようだ。

解凍してもドリップが出にくく、絹のようなとろりとした食感と味に感動するだろう。


生産者の思いと物語が詰まった佐世保市の品々。ぜひチェックしてほしい。
佐世保市のお礼の品のクチコミ
S887 長崎和牛ロースステーキ(27,500円)
2022年7月22日 10:35
にくきゅうさん
夫の誕生日に豪華メニューを!と思い申し込みました。
ステーキがあるだけで私の手料理がランクアップして見え、夫もとても喜んでいました。
柔らかいけどしっかり肉の旨味を堪能出来て、改めて霜降りのお肉の美味しさを感じました。
S887 長崎和牛ロースステーキ(27,500円)
2022年7月21日 17:56
二児の母さん
普段はこんな高級な肉は食べないのですが、今回はふるさと納税ということで思い切って頼んでみました。脂が多く乗っているにもかかわらず非常に食べやすいです。是非ご賞味ください!!