加茂有機米生産組合の作った特別栽培米コシヒカリ 玄米 5kg [0072](11,000円)
2022年10月24日 19:32
まーてぃーさん
初めてこちらのお米を頼んでみましたが、さすが、新潟のコシヒカリ!
とってもツヤツヤもちもちで美味しいです。
しかも、有機米なので、子供にも安心して食べさせられます。
リピートしたいです。
新潟県加茂市の鎮守社、青海神社は京都の上賀茂神社、下鴨神社のご分霊を祀り、加茂の名もこれに由来するという。風情ある佇まいから、北越の小京都と呼ばれるようになった。
毎年、4月初旬から5月初旬にかけて、市街地に流れる加茂川の上を約500匹の鯉のぼりが悠々と泳ぐ。その姿は圧巻で多くの観光客が訪れる。
街中には長年愛されてきた歴史ある商店に混じって、モダンなショップが点在、新たな加茂名物を生み出し活気を呼んでいる。BBC(Kamo Miyagemono Center)は加茂の名産品をオリジナルデザインのパッケージで販売するカフェ兼お土産店。観光案内所としての機能も担うので、加茂を訪れたら最初に寄ってみたい。
加茂市商工観光課 ふるさと納税担当スタッフの皆さん。「これからも返礼品のラインナップを充実させていきます!」
小道の先にある石段を一段一段登ると、登録有形文化財の指定を受けた歴史ある建物が現れる。
青海神社が隣接する加茂山の麓にある料亭、清雲亭山重の創業は江戸時代後期。結納や法事、歓送迎会など人生の区切りには山重で、という地元の人は多く、長く加茂市民に寄り添ってきた。
この老舗料亭で料理がいただける「ペアお食事券 贅沢プラン」が返礼品に登場、好評を集めている。
社長の霜出典良さんは「贅沢を感じ、味わっていただくために、旬を先取りした厳選素材を仕入れています。素材そのものの味を活かしながら、目にも美しい山重の日本料理を堪能してください」と話してくれた。
純米酒だけを製造する小さな酒蔵がある。雪椿酒造は消費者から評価の高かった純米酒に特化することを決め、平成23年に純米蔵への移行を決めた。
「越乃雪椿 雪椿酵母仕込 純米吟醸」は淡麗辛口のさらに淡麗を極めた酒だ。杜氏の飯塚泰一さんに話を聞いた。
「蔵の裏手にある加茂山の雪椿の花から培養した雪椿酵母を使っています。米の旨みもありながら、すっきりとしたきれいな口当たりです。ハーブやフルーツを感じさせる味わいは日本酒らしからぬ酒と表現する人もいます」
雪椿酵母仕込は、地元ならではの酒を造りたいという思いから始まった。しかし雪椿の花から酵母を取り出すのは難しく、東京農業大学で3年をかけ分離に成功したという。
「新潟の米、加茂の水、そして雪椿の酵母と新潟産にこだわった酒です。爽やかな香りが白身魚のカルパッチョなど酸味のある料理にピッタリです。ぜひ冷やで飲んでみてください」
加茂市には数々の伝統工芸が息づいている。特に桐箪笥は全国有数の生産量を誇り、加茂を代表する名産品となっている。
浅野タンスは大正時代に創業し、100年以上の長い歴史を持つ桐箪笥工房だ。
「桐は成長が早く、樹齢20年を超えると箪笥の材料にできます。これは昔話ですが、家に女の子が生まれると、庭に桐の木を植えると言われました。お嫁に行く頃には立派に成長し、その桐で嫁入り箪笥を作ることができたのです」と、工場を案内してくれたのは五代目を担う浅野克也さん。作業場には組み立て中のもの、修理を待つ古いものなど多くの桐箪笥が並ぶ。
桐は火に強く、防湿性、防虫効果も高いことから衣類や食料の保管に適している。何十年経った箪笥でも削り直しが可能なため半永久的に使用が可能だという。
今、浅野タンスで最も人気があるという「総桐からくり金庫箪笥」を紹介してもらった。
「からくり箪笥とはさまざまな仕掛けが施されている箪笥で、うちの得意分野です。この金庫箪笥の一番の特徴は鍵がかかること。目立たない場所に差し込み口があり、木製のカードキーを入れて鍵をかけると開きません。このからくりは浅野タンスだけの技術です。鍵穴がないため一見すると鍵付きだとわからないんです」
桐箪笥は大型のものが主流だったが近年の住宅事情や地震への備えなどから高さの低い小型のものが売れ筋となりつつある。からくり金庫箪笥は耐火性のある桐の特徴を活かし、貴重品の保管にも使える製品を目指して企画し、3年ほど前に発売にこぎつけた。以来、全国の展示会や販売店で注目を集める人気の品となっている。
受注生産のため、手元に届くまでに申し込み後1ヵ月ほどかかる。ベテラン職人が材料の選別から組み立てまでひとりで手がける逸品の到着を楽しみにしてほしい。
千代田ベーカリーは市内に3店舗を構える市民にお馴染みのパン屋さん。
真っ赤なひさしが可愛い本店を訪ねると、ひっきりなしにお客さんが出入りする。お店の一番目立つ場所に並ぶ「コーヒーケーキ」は多い日で約150個が売れるという看板商品。発売以来40年を超えるロングセラーだ。
コーヒーケーキをはじめ、毎日、お店でパンを焼く轡田昭彦さんは「コーヒーケーキはコーヒー味ではないんです。生地に茹で小豆を練り込んで焼き、スイートクリームをはさんでいます。実はケーキでもなく、コーヒーによく合うケーキのようなパン。だからコーヒーケーキです」と笑う。
コーヒー味でもケーキでもないのにコーヒーケーキとはなんとも不思議だが、加茂市ではずっと昔からコーヒーケーキといえば小豆が入ったこのパンのこと。加茂市民に愛され続けるご当地パンなのだ。
加茂市では、産業振興や教育など様々な場面でふるさと納税の寄付金を役立てている。市内で生産される優れた製品やサービスをアピールしようという機運も高まってきた。その一例が加茂オリジナル推奨品制度だ。加茂商工会議所諸業部会が中心となり、加茂らしさが詰まった製品を選定する。返礼品に指定されているものも多数含まれ、今後のメイドイン加茂に期待が集まる。
2022年10月24日 19:32
まーてぃーさん
初めてこちらのお米を頼んでみましたが、さすが、新潟のコシヒカリ!
とってもツヤツヤもちもちで美味しいです。
しかも、有機米なので、子供にも安心して食べさせられます。
リピートしたいです。
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