無名異上絵ビアマグセット
寄付金額30,000円
新潟県の沖合に浮かぶ日本で2番目に大きい離島・佐渡島。かつては10の市町村に分かれていたが、2004年に合併し、島の全域が佐さ渡ど市しとなった。古来より金が採れる「金の島」として知られ、江戸時代には世界有数の産出量を誇り、幕府の財政を支えた。金の生産技術にかかわる遺跡や鉱山集落跡などが現存しており、佐渡市ではこれらの文化遺産を後世に伝える貴重な財産と考え、世界遺産登録に向けて取り組みを進めている。
金銀山の歴史とともに受け継がれてきた伝統工芸が、鉱脈付近から採れる赤土「無名異」を使った「無名異焼」だ。酸化鉄を多く含む土を高温焼成するため、叩くと澄んだ金属音が鳴り、使うほどに光沢を増す。返礼品では人間国宝・伊藤赤水の窯元「赤水窯」のビアマグや伊藤赤水が手がける無名異焼「窯変」シリーズも出品。窯変とは焼いたときに炎が当たった部分が黒く変色する現象で、赤水はあえてこの黒を活かし、変色していない赤色部分の美しさを際立たせている。唯一無二の芸術作品をぜひご覧いただきたい。
佐渡産コシヒカリ「朱鷺と暮らす郷」は、「生きものを育む農法」によって栽培していること、農薬・化学肥料を通常の半分以下に抑えることなど、5つの厳しい基準をクリアしたお米である。かつて佐渡に生息していた朱鷺の個体数増加・野生復帰を目指して13年前にスタートした認定制度で、現在では目標数を上回る朱鷺が定着しているという。認証米を食べて朱鷺が安心して暮らせる環境作りに協力しよう。
最後に紹介するのは人気の返礼品「へんじんもっこ」の生サラミ。EUの国際コンテストで金賞受賞経験を持つ逸品で、中でも「たまとろサラミ」は生肉のようにとろける食感と濃厚な味がたまらなくおいしい。一度食べたらやみつきになることは間違いない。
寄付金額30,000円
寄付金額10,000円
2023年1月31日 13:21
洋なしさん
箱を開けたときに何とも言えないとてもいい香りがしました。実の形が変わっているので皮を剥くのが少し難しいのですが、お味は最高!このとろけるような食感と甘さはルレクチェ以外では味わえないと思います。
箱も立派なのでご進物にも最適です。
2022年7月21日 17:24
バルバルーさん
さすが新潟のお米という感じです。一粒一粒のきめ細やかさが素晴らしかったです。
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